久しぶりの街歩き

久しぶりに近所以外の街を歩いた。


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か、かっこいい…。帽子を被った紳士が出て来そう。
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素敵なおうち。
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「昔からの ウ」が気になる。
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いいビルいい看板いい増築小屋
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外壁に描かれていたネコちゃん


ただ歩く、それだけで目に映るものの楽しさったら!

この街へわざわざ向かったのは、欲しい靴の販売店があるから。幾つも試し履きして、しっくりくるものに出逢えたので購入できた。嬉しいなあ。そして、その近くにある珈琲店で豆を購入。ヤンニハラールモカに出逢えて、これまた嬉しい。そのあと駅に向かう道すがらに、良き佇まいの和菓子屋を見つけ、水無月と若鮎をお土産に買う。

ああ、こういうふらりとした出逢いは嬉しいなあ。久しくなかったよ。とはいえ今の状況下、自分の行動に責任を持ち、我が身を過信せずに暮らしていこうぞ。

ライブのことをぐだぐだと

山本精一のディナーショーには恐れ入った。
seiichiyamamotodommune.peatix.com
ドミューンの企画ではあるけれど、
・レコ発ライブ
・フレンチフルコース(シャンパン付)
・お土産にサイン入り新譜CD、配信アーカイブ鑑賞チケット
限定7人 30,000円・・・! さんまん!!

この内容であっという間にソールドアウト。山本精一さすがです。マジさすが。自粛要請直後には「無観客無配信絶叫ライブ」をしていたっけ。
そうなのよ、こういうことなのよ。「コロナ と、共存、す る、新しい 生活 様式」(ゆりこ口調で読んでね)に求められるのは。


どんなミュージシャンでもコアなファンはいて、90年代までに活躍したミュージシャンのファンならば世代的に自由に使えるお金は多いことでしょう。惜しみなくお金を使ってくれることは確実なのですから、ライブができるとしてもキャパをかなり絞らないといけない今、逆に確実にお金を取れる人からガッツリ取れば良いのです。
そう、uminecosoundsならば、o-nestウミネコカレー付ライブをすれば良いのです。店でも出していない限定カレーを出すのです。ライブ自体もウミネコならば椅子席でも全然OKで、チャイやラッシーを飲みながらゆっくり演奏を味わえるなんて、素敵。コミコミでチケ代いくらかなあ。プレミア感付けるバランス難しいですな。そういや、配信でもウエノさんクラスになると高額お布施が入って、ナルホドなあ分母が多いと違うなあと思ったんだった。V系あたりだとホスト感ありすぎて設定がリアルだけど、山本精一だと企画ぽく消費出来て、人徳?ですね。
旧来の当たり前に固執することなく、ROVOの勝井さんなど、ミュージシャンとして今出来る事を模索して実現できる人は案外少ないのだなとも思う。