朝、駅へ向かうときの空気は冷えていて、ついこの間の死にそうな暑さは夢だったのかと思えてくるなあと見上げた空はぼわんとした秋の雲だった。 そんなセンチメンタルも何処へやら。今日は荒むしかない一日だった。私のSOSにY氏がケーキを買ってきて救助して…
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