小屋

雑貨は私を彩るもの

www.nhk.jpかわいいと民藝と菓子を結びつけてカタログ的に語ることに文句をいいながら見た。番組構成も悪態つく私も予想通りであった。承認欲求を満たすことが目的であり、若い頃は大中や宇宙百貨であったものが、今では民藝ですよ。知的好奇心をくすぐりま…

祈り

2022年になって1週間が過ぎた。歳を取ったせいか、時の流れが早い。昨日も朝金曜日と気付いてびっくりした。 昨夜はまだ凍る路面を避けながら下を見て歩いていたけれど、ふと見上げた景色がくっと肺の中に入ってきた。冷たく冴えた空気を纏った空へ向かわん…

年末年始メモ

12月29日 金曜に納めたつもりだった店にまた行って今度こそ今年最後のご挨拶〜〜 / 今日の散歩は不思議な出会いに満ちていた。 mikk.hatenadiary.jp 夜は今年オープンした近所の店へ。普段昼にそれぞれで伺っていたので、2人揃って行ってみたところ店主はち…

謹賀新年:寅ジャケ

あけましておめでとうございます。2022年。 寅といって即思い出したのはコレ!大好きなair miami!! そして、こちら。 あとはtiger trapとか、イーノのtaking tiger mountainとか・・・(ジャケじゃない!) 寅ジャケに見えなくも・・・ない? 今年も健康第…

今年の音甘映画館

今年は思いがけない出会いが幾つかあった。偶然は過去の私が現在の私に手繰り寄せたものなのであり、未来に繋がっていく。一歩前へ、時折休んで、希望を持つ体力は残して、歩きたい。 扇動に乗らず、大きな声に依存せず、大袈裟に反応することなく、状況に合…

橋の袂で

年末年始休暇初日の散歩は途中入り込んだ暗渠を進み、コンクリートに埋まった橋を眺めていたら「そうやって見てる人いるんだけど、珍しいからかしら」と話しかけられた。ここで長年暮らしている女性だった。 「私はここにお嫁に来たんだけど、昔は川が流れて…

12月の終わり、

12月6日 急激に寒さが増した。手袋はじめました。珈琲豆柄のカワイイ子。 12月7日 割礼ワンマンを配信で。それぞれの意志が空間に感じられ、バンドサウンドとして説得力を持って胸に響く。寡黙なのに豊かに伝わる不思議さよ。あれだけ遅いのに揺るぎない骨子…

たちばなの店先に思うこと

モネを全回見終え、次作は主人公が和菓子屋の娘なので続けて見ることにした。私の実家は戦前から続く和菓子屋なので、親近感があったのだ。店を始めた祖父は私が幼稚園の頃に亡くなったから、工場で働く姿を見たことはない。「餡子を炊くおまじない」は知ら…

11月の終わり、12月の初め

11月3日 祝日、晴。近所で、この2年近く伺っていないお店が出張販売をするというので向かった。「あれ?久しぶり…ですよね? 」とお声がけいただき、恐縮しながら話す。笑顔とお喋りが気持ち良い彼女のシャキッとしたところは変わっていなくて、今日の陽光の…

「おかえりモネ」についてつらつらと。

朝ドラを全回見たのは久しぶり。この数作は生い立ちから辛くて見るのをやめてしまった。「おかえりモネ」は主演の清原伽耶さん・脚本の安達奈緒子さん・音楽が高木正勝さんという布陣にこれまでにない静けさを感じた。海や森に現れる霧や光の静謐な姿を描き…

10月、ところどころ

●北千住 ・仲町の家 仲町の家とは | アートアクセスあだち 音まち千住の縁 歩いていたら見つけた憩いの場。 サイケデリック!●植物園 ゼロ係 ポストモダン 満月を見ながら歩いた夜 ●東京脱出 昼休みの公園で、久しぶりの街で、日を追うごとに街の色が変わっ…

10月の終わり、11月の始め

結局のところ何も変わらないし変わりたくないし、今のこの一瞬だけで行動するしかない世の中で生きている。 10月4日 これくらいのことで疲れるしやる気ないのは人としてどうなんだとどんよりする日 10月5日 昼休み、外へ出ると真夏並みの暑さと日差しにウッ…

久しぶりの小遠足

よく晴れた日。肌寒いかなあとストールを用意するところに、季節の移ろいを感じる。 電車に乗って西へ、多摩川を渡った。1年半以上は経っただろうか、東京を出るのは。横浜郊外の駅で下車。お昼はこちら方面での定番のお店で、今日からという日曜メニューの…

テレピンの匂い

今日は会社を休んで久々に出向いた街を歩いていたところ、真新しいギャラリーを見つけた。住宅街の、まさかこんなところに?という立地だ。現在開催中の展示は抽象画で、好みの印象だったので中へ入った。 まだ生々しいテレピンの匂いがした。ふっと思い出す…

9月、ところどころ

日差しが強く暑く感じる日も多かったけれど、公園に行くたびに木々の色合いが変わっていた。 建て替えが始まった世田谷区民会館隣接の世田谷区役所はまだそのままの姿だけど、窓枠は古いし扇風機が見えるし、使い勝手は悪いだろうな。pc用の電源回すのも大変…

9月の終わり、10月の始め

緊急事態宣言が解除されても、静かに過ごしたい人・アルコール呑めないけど美味しいものが食べたい人にも優しい世の中であってほしい。喫茶店も比較的穏やかに過ごせていたものの、どうなるのかなあ。ライブもなあ。参加を要請される飲み会だのナントカ会だ…

8月の終わり、9月の初め

8月2日 水茄子と万願寺唐辛子ばかりの夏の夕餉。 8月3日 ウチの会社も観念して専用ノートPC「各係1台配布」でテレワーク開始。交代制で在宅勤務て。こんなやり方でも「テレワーク導入企業」に名乗りをあげるんだろうな。今日は私が“当番”で、電話などで邪魔…

今年の夏の終わりに

どうしたってふと考えてしまう。彼のことを。暫く表舞台に現れないだろう。生活そのものが音楽を聴き音楽を作ることだろうから、変わらずに篭って制作を続ける日々だろうか。今年30周年だとファンの間で話題になっていた3rdは言わば「墓掘りの音楽」であり、…

過去からの手紙

父から荷物が届いた。何が送られてきたの……と不安になりながら*1開封すると、一番上に大量の手紙と年賀状。どええええええええ。一気に汗が吹き出した。Y氏のいないときでよかったヨネ……。上京するときになんとかすべきであった。その下にはアルバム、子供の…

接種した話

備忘録として。 7月上旬に区から接種予約券が届き、専用サイトを見るもサクッと進まない。漸く比較的近場の接種会場を予約するも空きは早くて9月頭。しかも2回目(3週間後)は空きが全く無い状況。どーすんの・・・。とりあえず1回目のみ予約。 7月中旬、同…

7月、ところどころ

喧騒と暑さを避けて私の道を進む。 歩道が広くなれば歩きやすいし美観も良くなるから推進したほうが良いとは思っている。けれど立ち退きしない家屋の横で「ラストスパート」なんて看板掲げるのは、快く思えない。 ご安全に過ごしましょうぞ。

7月の終わり、8月の初め

2021年の7月は総決算だった。あらゆる方向から過去が集結してきた。この先どこへ行くのだろう。 cinemore.jp公開20周年という本作を今改めて見ることは勇気がいる。私もバスに乗ってしまいそうだから。勿論私は疎外感を持ちながら生きているわけではなく、会…

この日に。

開催地に決定したときの落胆なんて甘いものだった。どんな暮らしになったとしてもこれがあればという希望すら、消滅してしまった。真夏の空に飛ぶ曲技飛行隊を喜んで写真撮るような人たちは、件の話題も瞬間的な感情処理で消費したはずで、かといってこの国…

6月の終わり、7月の初め

6月は連続ドラマが終了する月でもあった。4月にドラマについての記録をしたけれど、触れていない2作含めた3作品が実に素晴らしく、珍しくY氏も前のめりで楽しんでいた。「大豆田とわ子と三人の元夫」「コントが始まる」「半径5メートル」いずれも真摯に丁寧…

変化と継承

好きな飲食店Aが、先日閉店した飲食店Bの跡地に移転するとのこと。Bも好きな店の一つなのでびっくりした。 Aの店名を決めたのが、ずっとお世話になっていたBさんだという。共に不思議な店名だけど、そういうことだったのか。 Aは10数年前の開店早々に偶然知…

世界の紙を巡る旅

先日久しぶりに散歩したエリアで本屋さんに入った。最近個人経営の「セレクト本屋」はあちこちに出来ていて似たような品揃えに感じるけれど、2019年にオープンし、建築設計事務所が週末だけ営業するこの店のセレクトは、私の趣向にあっている。1年以上ぶりの…

飲食店のこと

今の状況下において、飲食店関係者の方々のご苦労と心労は相当なものの中、“酒類提供禁止”になって改めて気付かされるのは酒の比重の大きさだ。私はお酒を飲めないので、酒を出せないから店を休業するという仕組みはすんなり納得できなかった。ワインバーや…

4月、ところどころ

4月10日 もう藤の花。 躑躅も満開。 ハナミズキも満開。 東京の青空 どちらに行こうか。 4月13日 昼休散歩、マンション前の植栽にローズマリー、いい香り。 4月16日 新聞全面広告にこんなのあって、部屋に貼っているの巻。 4月17日 カッコイイフォント。 か…

4月の終わり、5月の初め

読み返すと、悶々苛々しがちな日々。そりゃーそうなるよねえ。昨年の4月1日に記していたのは「我が国の首長の発言に驚いたヨネー。江戸時代にタイムスリップ気分。」すごい、一年経っても何にも変わってない!(寧ろ後退) 昨年始めたハーブ栽培は、先日より…

ドラマのことなど

映画館へ行くことがすっかり皆無の生活の中、Netflixも使ってないけど、今月開始の地上波テレビドラマが魅力的なラインナップなので、録画して何本も見たのだった。何となく感想をまとめて記したくなりザックリ以下。続くこの状況下、いくら世相を混ぜ込んだ…