休刊とか続投とか復活とか。

「ハイ・ファッション」と「銀花」が休刊するという*1

high fashion ( ハイファッション ) 2010年 02月号 [雑誌]

high fashion ( ハイファッション ) 2010年 02月号 [雑誌]

「メーカーの意向通りの品物載せて」「付録をつければ売れる」というワケわからない状況の中、「気高い志を掲げたまま羽が折れる」なんて、哀しすぎる。
「モテ服」とか「安カワ」なんてコピー付いたりさ、「森ガール」に「ナチュリラ」さんなんてのが横行したり、ショップには雑誌そのまんまの服が並ぶ。来年の今頃は「何ガール」が流行るのかしら?(「森ガール」は「Olive少女」と比較されますが、前者はただの「流行りの格好」なだけだと思うのです。)
銀花 2009年 12月号 [雑誌]

銀花 2009年 12月号 [雑誌]

「民芸民芸」と盛岡や松本に集うヒト達が「銀花」を読んでいたら。いやいや、あの内容じゃ読まれないでしょう。「暮らしの手帖」があのような方向転換で生き延び、「手造りがいいね」な雑誌がぼこぼこ出て、「何とか市」なイベントがあちこちで開催されているというのにね。
と、毒々しく言いたくなるこの気持ち。ああ。


:::::

にしても「小沢」に振り回された週末でした。「一郎」と「健二」にね。
前者に関しては「戦う」なんてよく言えるなあ…と唖然とするし、後者は幻なのかなんなのか謎ですが、東京でやったとしても見に行くのはためらう。彼が最近書き留めている内容は意義あることだけど、何事もどうしてこうも「ガーーーッと思い詰めて」しまう性分なのだろうか?なんかこう…おこがましくも言わせていただくと伝え方が下手だなあというか、いい方法がないのかしら。