お腹いっぱいの夜

友達と新年会と称して夕ご飯。念のため予約した店へ行ったのだけど満席、テーブル数が店の広さに比べて多すぎてうまく回っていない印象で、店員も足りていなく慌ただしくて、こなせていない感じ。2人でイラッとした顔を見合わせる。まあ次第に落ち着いてきたようで、ご飯も美味しかったし満足だったので良かったのだけど。にしても東京の飲食店は店員のキャパを超えて席数を詰め込み過ぎではと思うことが多々有る。あと雑誌などで紹介されて急に繁忙しててんてこ舞いになるのとか。あちゃーってこちら側は思ってしまうけど、店側にしたらそういうバランス取ることは難しいことだろう。店主が「儲け度外視です」って言ってしまうのも嫌だー。こじんまりした店が人気店になって支店出したり銀座や麻布十番なんかに移転しちゃうのもヤダよねー!なんて友達と言い合ったりして、わーヤナ感じぃー!「お客様は神様です」なのもどうにかしてほしいなあ、店と客は対等であるべきだよねえ。

集合する前に古本屋寄って、「Creator's Cafe File '96」というムックを見つけて買った。タイトルからしてう、わー、で、その通りの内容。ネットが一般に普及し始めた1996年当時の若いクリエイター達のインタビュー集で、ぱっと見てブラウザが古いー!とか線がガビガビーとかそれだけで恥ずかしい&面白いんだけど、文字を読むと更に震えそうで楽しみ。