墨田川と荒川の間に建つ都営白髭東アパートに久々に行ってきましたよ。
通常並列にしてブロック分けされる住棟を縦に繋ぎあわせて長さ1キロを超える巨大な「防火壁」にし、様々な消火設備を配して「巨大な要塞」と化し周囲の木密地域から燃え広がった火災を食い止めるのだッ。って今更私が書く必要は無いので、大山総裁さんの記事をリンクしますね。
http://portal.nifty.com/kiji/150522193621_1.htm
東京都が1969年に策定した「江東再開発基本構想」により始まったこの一大プロジェクト、当時はお金あったなあというか長期的な維持管理考えてなかったでしょ?といいたくもなるわけですよ・・・。初めてここを見学したのは6年は前で当時は呑気に「ほへーっ」て見たのを思いだすと、実際に効果を最大限に発揮した状況が無いのは幸いではある。
長ーーーーーーーい。
なんだかんだいっても、こういうマヌケなかわいらしさが残るのが愛おしい。