7月の日々、ジリジリな日々

「はーちがつはジリージリー」ではない、「しーちがつはジリージリー」な今年の夏である。


とにかく光が眩しい日々。


太陽に殺られる・・・!



「A shady lane  Everybody wants one A shady lane Everybody needs one」
日陰をみんな欲しがるよ!

Directed by Spike Jonze



ああああああ夏だ。夏空だ!



夕暮れに向かう。




いつ何度通りかかっても見上げて見とれてしまう。



文展!たのしかったー。



ファーマーズマーケットホーリーバジルを見つけて購入。もともとこの薫り大好きなんだけど、摘みたての生の薫りは更に素晴らしい。うっとり。ハーブティにハーブウォーター、ひき肉との炒めものに使いました◎




CDで散々聴いてるアルバムだけど、レコードの日本盤帯が素敵すぎて撃ち抜かれて購入。そもそものジャケの素敵さを更にすくいあげたデザインワークたるや!「けだるく過ぎるサニー・アフタヌーン。私を包むクール・アコースティック・サウンド。そして想うのはあなたとの日々……」



灼熱のなかを歩いてギャラリー。特に良かったのは写真家・小林秀雄さんの個展。ちょっと不思議な世界観に見入ってしまう。ギャラリーを出てもずっと気持ちよさに包まれてた。EMON PHOTOにて。
もうひとつ、画家・狩野岳朗さんの個展も素晴らしかった。柔らく光を放つ絵。余白が気持ち良い。聴いている音や散策での風景のようにも感じる。nidi galleryにて。




スパイラル近くの、「クツ修理の店」が遂に閉ざされてた!通りかかるといつも、店内のクツの山の中でボーっとしてるおじさんがいた。もう何年もずっとずっとそういう景色がそこにあった。今はもうない。


この信じられないほどの暑さはどんどん加速し麻痺してしまうのだろうか、こんな日々に暴かれるたくさんの出来事も熱に溶けてしまうのだろうか。