渋谷から三宿へ、御茶ノ水から永田町へ


2月11日、渋谷 宮下公園。存在感ありすぎるコレは一体なんなのだ。でも完成したら当たり前の景色になるのだ。

前も貼ったけど、やっぱりコレだなあ。今はもう、無い。



渋谷から歩き始めて北沢川。マンション横の公園は縮小され、道路建設がかなり進んでる。閉店したパン屋さんは駐車場になっていた。


水はきれいで、白い鳥がいた。


とびだしちゅうい。

淡島通りへ出るところの分かれ道は三角地帯が残っていて、祠があった。


住宅街を歩いていたら公園があった。公園というよりは庭っぽいなあと思ったら、やはり元は個人邸宅で、戦後は法務省施設となり、現在は区の公園になったようだ。ひっそりのんびりしてて良い雰囲気。

その脇道は急な坂。邸宅は高台ね。




2月17日の散歩は御茶ノ水から南西へ、九段〜麹町〜永田町へ。

交差点の角に立つ建物がカッコよくてウワウワした。帰宅後調べたら、軍艦マンションで有名な建築家 渡邉洋治氏の自宅兼事務所だった!

こちらも通りかかりに。瀟洒なスペイン意匠な西洋館に惚れ惚れ。大正時代に建てられたもので、登録有形文化財として大切に保存されていた。よくぞここまできちんと維持管理してくださったものだなあ。



変わる景色、変わらない景色。寒くて冷たい風の中に、やわらかな光と鮮やかな色がスッと差し込むようになってきた。