《千葉の入り口》
船の墓場。
遠くへ来た感。
これはなに?
何用のテーブルなのか・・・
歩き始めた道は車の交通量がとても多く、途中、やたらカクカクした鉤の手状の道になり、歩くのがコワイくらいでフーっと一息付きたいと思っていたら、見事な木造建築があり、市の施設になっていたので立ち寄ってみた。なんと室町時代創業の神輿店跡だそうで、廃業した今は国の有形文化財となり、素晴らしい細工の神輿とこの街の歴史が紹介されていて、とても良かった。この界隈には寺院が立ち並んでいて、元々は神仏具の製作が盛んだったそう。明治になると神輿製作に携わるようになり、地場産業になったとのこと。
市川市行徳ふれあい伝承館 旧浅子神輿店が神輿の街行徳を伝える拠点に:妙典・原木中山地域情報
館内の係員の方にこの建物の前の道は昔からあるんですかと尋ねると、江戸時代初期につくられた道だという。しかし並行して走る細い道はもっと昔からあって、家康が鷹狩に行く時に歩いたと言われているよと教えてもらった。
家と家の間の細い道は舗装されているものの、こまかにクネクネしていて、寺院が並んでいた。
歴史が息づいていて、今の人々の呼吸に混じっていることが面白い。
《街角電話》
公園に「プッシュホン形すべり台」!
なんかこう・・・時代ですね・・・
受話器が無いよ?と思ったら、砂場を挟んで離れたところに
ベンチ要員?
地図を見ていて、このあたりの道が不自然にキレイなカーブで不思議だなーと思って来てみたら、こんなすべり台があったからびっくりした!
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朝晴れていたのに昼休みに外へ出たら肌寒くて、パラパラと雨が降ったり。春は気まぐれ。後半はそんな日が多かった気がする。27日の帰り道、一本向こうの道を歩いてみたら、あっという間に咲き誇っていて驚いた。
”すべてを突き抜けるスピードで”駆け抜ける3月。年度末のあれこれも拍子抜けする出来事になって、”平成最後の”なんてことを思いつくことなんて無い。