今年は肌寒く雨も多くて、これは桜も遅くなるだろうねえと思っていたところ、3月27日の帰り道のことだった。いつもより一本向こうの道を歩いたら真っ白に染まる一角が見えた。あっという間に咲き誇っている!時は春、”すべてを突き抜けるスピードで”。
3月30日、桜開花後初の週末の朝は寒く曇天で、ピンク・フロイドの「太陽讃歌」を聴いて念じながら外へ出た、ら、
晴れた!
まずは「桜と給水塔」
巨大団地では建替えが進行中。シンボリックな給水塔もあと何年の命だろうか。
更に歩いていくと
猫が花見をしているよ。
ぼくは日向ぼっこができればそれでよし。
歩いた歩いた、十条〜桐ケ丘〜浮間。そして夕暮れ。
善福寺川や神田川沿いを歩いた日。今日はどういうわけか食欲もあるし消化力も高くて全く疲れ知らずで、15キロ近く歩いていた。
4月13日 「寒い」と言ってしまう日がまだ多い。冬コートを着てしまう日もあったほど。そのせいか染井吉野の花弁がまだ残っているところも多い。
ああ、新緑との色合いが美しいなあ。桜吹雪のなかを歩いた日。
→ 桜観測の記録 https://mikk.hatenadiary.jp/search?q=%E6%A1%9C%E8%A6%B3%E6%B8%AC