sugar plant ワンマン

4月20日新代田fever にてワンマン。昨年18年ぶり!に出した新譜が素晴らしくて、コンスタントにライブも行なっていることも嬉しい。
深く広がる音はどこまでも高い場所へ向かっていく、その安定感たるや。Cage of the sunに泣けた。あのころの曲も昨年の新譜の曲もおなじ感触で今鳴り響いてた。神々しいほどに美しくて、atmosphereという単語が頭に浮かんだ。
その間合いにぐっと胸に来たのに、演奏中でも曲間でも大声で話し、騒ぎ、笑い声を上げる”方々”がいて、暴力的に打ち消されたのはとても残念だった。一部のテンション高いノリにも驚いた。そんな場内とともに、演奏に漂う18年の歳月がつくりだした「ひとりじゃない感」がなんだか寂しかった。それは当たり前のことなんだけどね。