デビッド・バーンが自作「アメリカン・ユートピア」を元にしたブロードウェイのショーをスパイク・リー監督により映像化。グレーのスーツを着た若手中心のマーチングバンドとともに（従えではない！）、ステージを自由闊達に動き回る！
上映中、ボロボロ泣くとは思わなかった。しかも2回も。デビッド・バーンの力強くのびやかな歌声とバンドメンバーの素晴らしい演奏が幾度も胸を突いた。音そのものの力に圧倒された。
問いと希望を持ち続けること。うんざりする毎日だけど、自分の意志をしっかりと持ち続けることを強く感じ取った。頭上から降ってくる映像と音の瑞々しさ、生き生きとした動きをたっぷり浴びた。
デビッド・バーンのエネルギッシュさはホントすごい。その上理知的でユーモアがあって洗練されている。食べ物に気を遣っているのかしら、ジムに行ってるのかな？自転車かな。その日午前中の人間ドッグでガックリ来ただけに、デビッド・バーンが健康食品のCM出てたら買ってしまいそう……。「デビッド・バーンがお届けするサプリメント、その名も“トーキング・ヘッズ”。DHAが若々しい脳をサポートします！」
ところで映画館行くの久しぶり過ぎて、なんも考えずに行ったら当日券1900円でビックリした！前売り買うなんてことすら忘れてたヨ。。。とはいえ映画館で見て良かったなあ。はー。
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