祈り

2022年になって1週間が過ぎた。歳を取ったせいか、時の流れが早い。昨日も朝金曜日と気付いてびっくりした。


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昨夜はまだ凍る路面を避けながら下を見て歩いていたけれど、ふと見上げた景色がくっと肺の中に入ってきた。冷たく冴えた空気を纏った空へ向かわんと伸びる細い枝の向こうから輝く月。


不安なことばかりの世の中であってもささやかながら好きでい続けてきたものが、あっけなく壊されもした。でも、これからも好きなものを慈しみ、美しいものに気付き、大切にする心を失いたくはない。

何に対しても黙々と様々な視点で俯瞰して、自分の観点を持って、時に再考し、私の日々を続けていくこと。
情報を取り入れるのもシャットダウンするのも自分次第だし、御意見番になる必要も他人を説き伏せる必要もない。(と言いつつ記すのは矛盾してるけど)


息苦しい人がいない世の中に少しでも近づけば良い。