この記録をアップするころ、私は会社に行くことが苦では無いのかどうか。
→結果として、さすがに異動はないものの頼りにしてる同僚が異動になり来年度の戦力ダウンが不安。私に課せられた仕事の増加に疑問符。スイッチオンで会社には行くし行けば仕事をこなすけれど、むしろオフの過ごし方が怖くなってきた。



3月5日(水) 深夜の降雪は雨になり、いつもどおりの出勤風景となった(ホッ)
3月6日(木) 担当のデータチェックでミスに気づいたことにより大トラブルを回避したので、金一封欲しい。と思ってたら、Y氏がタルトを買ってくれてた!
3月7日(金) 会社仕出し弁当、肉肉肉の脂が見た目からして無理すぎて副菜 野菜の煮物しか食べられず。
horsegirlmusic.com
喫茶店でかかってた新譜、前作の記憶と変わった印象でギターの鳴りが好み。
3月8日(土) 昼頃外へ出たらチラチラと雪。向かったギャラリーで「8枚のカードから引いた1枚に書いてある言葉が今のあなたに必要なものです」とスピってることを言われつつ引いたら、「知足」だったのでうわああああ。他は「自然」「中庸」「想念」などで、確かにそれらと比べると今の私に必要なのは「知足」だわね・・・
3月9日(日) 今日は晴れだがイマイチやる気なし。眠い。映画見るつもりだったけどこれではほぼ寝落ちだろうと諦め、近所でケーキとクッキー買って帰宅。もにゃもにゃする。
3月10日(月) いつもどおりやる気はないが会社に行き仕事をしそれなりに成果を得る。これが日々である。/帰宅しご飯を食べ「ホットスポット」録画を見終えると、20時半。「あ、まだ遊べる時間ある〜」と言うとY氏に「何して遊ぶの
?」と聞かれたので「音甘の日記書く〜」と返したら、「え?!義務じゃないの?」と言うので「義務だったら続いてないよ〜」と言いつつ、うん、ホントそうだな〜"遊び"だからこんなに長年続いてないよなと反芻した。
3月11日(火) 電話対応や係内で話しかけられて、スムーズに退社できなかった日は落ち込んで疲弊感が増す。/ Y氏から話しかけられても幾分ぼんやりしていたところへ、父から電話。ある人への憤りをひたすら聞くオペレーターに徹した。こういうガス抜きも必要だなと思うのだけど、疲弊した日に30分それは結構堪える。そのあといろいろ考えてしまうし。/ 駅との間の坂道の途中にある木蓮の蕾が膨らんで遂に花弁が開いてきた。朝は幾つか程度だったのに帰宅時は随分増えていて驚いた。日々変わらないようで変わっていく。
3月12日(水) いやはや驚いた。
kawamura-museum.dic.co.jp
まさかこんな着地点があるなんて!「この手」に気付き推進してくれた方々、ほんとうにありがとう。西棟は解体か!とかそもそも周辺の再開発が発端だし、諸々裏で蠢きあることは想像つくけど、ここは素直に受け止めます。(しかし前川建築解体してsaanaか)でも、なんかいろいろなモノが貼り付いてしまった「ロスコルーム」も消費物になるのだろうな。
会社への行き帰りでグッタリしたのだけど、郵便ポストに春のお便りが入っていて浮かれた。
3月13日(木) 同僚と放送中のテレビドラマの話題になり、「ホットスポット」見てることを言うと、「出演者が地味だから見てない」という理由に驚愕するも、それが世の中の大半なのか。「ちょっと見たけど話がわからないし」と言われたんだけど、仲間内でただただ喋ってる話なんだよね。
3月14日(金) 残業して疲れて食欲もないし、遅くまでやっているギャラリーへ。今の展示は油彩で、漂うテレピンの薫りに記憶が蘇りながら意識が遥かへ飛んだ。はっと我に帰り、向かい合う作品の色が素敵で、自分の色を発見して作り上げることの素晴らしさを想う。併設のカフェでチャイを飲み暫しぼーっとして帰路。木蓮の花弁がまた開いた。帰宅するとY氏がカフンショウに撃退されて討死寸前で、私も喋る気力なく、ふたりでぼーっとしながらテレビのチャンネルカチャカチャしてたら、仮面ライダー(スカイライダー)を放送してて観ながら2人ともあーたらこーたら言い始めて、元気になったのであった。特撮は正義。
3月15日(土) 朝イチで新宿三丁目、開店直後の伊勢丹地下を覗いたらもう大行列でびっくりしながら、ピカデリー。テレンス・マリックの「バッドランズ」を観た。
badlands2025.com
まだマジックアワーを掴む前の映像は、それでもやはりなショットを持ちながらも、どちらかというと音が印象に残った。テーマ曲のマリンバによるフレーズが不穏と奇妙さを奏でてる。
nwpt.jp
それとシシー・スペイセクの声!淡々とした感情のなさ。
→正午には終わって、世界堂に寄って長々居ながらようやく決めたオイルパステルをレジの列に並んだところで、財布を忘れたことに気がつく。ぎゃー!なかなか来れないし、スマホのPASMOで買ってしまった・・・。
3月16日(日) 朝から強い雨でとても寒いが、予約した美容院へ行く。私の他に同年代女性2人がいて担当さんにずーっと喋っていた。1人は「愛猫のかわいさ」を、もう1人は「雨の日の家から最寄り駅までの移動」に関する問いかけに最近使っているという「LUUPの素晴らしさ」を、エンドレスで語り続けていることに、雑談力の無い私には感服するしかなかった。
3月17日(月) 帰りは冷たく強い風が吹きつけてきたところに、沈丁花の薫りがグイッと入り込んできた。
3月18日(火) 4月から7月頭まで仕事が鬼のように詰まってて今から準備してるんだけど、思えば1年前、この部署が一番忙しい時期が異動時期で、長年在籍した前任者からの引継書もマニュアルも棒な状況でよくやったもんだわよ。去年の今の記録見たら恐ろしい愚痴ばかりだった。
3月19日(水) 夜中から強い雨の音、朝家を出る前には霰、雪になり、雷鳴まで。とんでもない天気。午後いつの間にか晴れていた。私はといえば眠りがだいぶ浅く昼間も眠いし夕方から頭痛があったものの、帰りはdean warehamのソロ!とdown by lowのサントラを買ってウキウキ。

That's the Price of Loving Me | Dean Wareham
3月20日(木) 祝日!昼と夜の時間が同じ日はよく晴れたけど暖かいような肌寒いような、着るものの調整が難しい。駅へ向かう坂道の途中の木蓮は、すっかり咲いた花弁ともう少しのものと、まだこれからのものが入り混じっている。/ 祝日は平日しか営業していない店へ行くことが多い。店主のお人柄が感じられるカレーはほんっとに胃もたれしない。今日も美味しかった。それからテクテク歩いて大好きな紅茶屋さんで茶葉を買う。200ccに1gで5分。たったこれだけでからだに染み入る美味しさのここの茶葉が大好きだ。/ 移動して映画好きの店主のいる喫茶店へ。高級住宅街に程近い場所から移転して若者が集まる街になったからか客層が様変わり。正直居づらくなってしまった。
3月21日(金) 中途覚醒で浅い眠りは歳相応のアレなのか。/ 会社。呼ばれなかったので異動は無しで、まあ今年度来たんだからね・・・。ホッとしつつも係内で頼りにしてる人が異動するので哀しい。とりあえず来週のdipは平穏な気持ちで挑めそうである・・・

今年の木蓮の咲き具合はバラバラで、一斉に咲き誇り白い翼を羽ばたかせる姿が見られず。明日は20℃越えの夏日とのこと。
3月22日(土) 予報通りあたたかい。昼間はシャツ1枚でも大丈夫。予約済の映画を見る街近くに移転したカレー屋でお昼ご飯。前の前の店舗の時以来ぶりに食べたけどえらく塩気が強く感じるしスパイス感は無い。/ 吉祥寺オデオンにて「BAUS 映画から船出した映画館 「吉祥寺バウスシアター」そのものではなく、戦前から戦後にかけてとある街で映画館を営む家族の日々が語られる。一般的には「波瀾万丈の」などと過剰に演出しそうだけど、人の生死も映画館の生死も街の移り変わりも、等しく流れていくという視点。「BAUS」とは映画館の名前ではなく、継承する精神であった。抑えたトーンの染谷くんが良い。斉藤陽一郎さんの役どころに泣く。最後の大友さんがすべてかっさらっていったな。
bausmovie.com
帰り途中に好きな作家の個展を見る。会場が営業中の花屋で、ゆっくり見られる状況ではなかったけど、半年前から随分と絵の強度が上がっていて驚いた。すごいなあ・・・/ 昼に食べたカレーはもたれるほどの油分ではなかったけど、お腹が空かない・・・。夕飯は1人だったけど、豚肉を50gほどセロリと湯がいてビタミンB摂取。コメ抜き。
3月23日(日) 今日もよく晴れてあたたかい。近所に紅茶とスコーンのお店を見つけてホクホク。ここからぐるーっと歩く。明るい時間が延びたからいつまでもどこまでも歩いていける。8キロ。今日はよく眠れるかしら。チューリップ、もこもこと花弁が開いてきた。
3月24日(月) 薄手のコートで出勤。次月以降のことを用意しつつ、来年度どうなるのかなと幾分の不安を持つ。夕飯何を食べ(つく)ればいいのかわからなすぎて、駅前でコロッケ。食後急激に眠くなり、ウトウト。/NHKで過去の報道について語る番組をしているけど、当時問題が生じ反省しつつも何も変わっていない。
3月25日(火) 華麗に定時で退勤して高円寺でdipのライブ、記録はいつも通り別途!/ ライブ前にコーヒーショップ。店員さんの接客の素晴らしさに感動した。
3月26日(水) 年度末だが会社休んで、ブリヂストン美術館(頑なに旧名)へ。
ゾフィー・トイバー=アルプとジャン・アルプ、素敵だったー。かたちの見出し方、見出したかたちの発展。同時の時代背景とリンクしつつ、どうしても埋もれてしまう女性作家を掬い上げ、出逢った2人が共鳴し合い作品を作り上げていく。企画、さすがだった。企業が始めた美術館として川村と比較してしまうよのぅ・・・
www.artizon.museum
「硲伊之助」展もよかった。マチスに師事した絵画作品もさることながら、コレクターとして、また戦後日本での西洋近代絵画紹介者として尽力たるや。
www.artizon.museum
3月27日(木) 昨夜は「バスVS電車旅」をどっぷり見てしまい就寝が遅くなった結果、よく眠れなかった。あの番組はスタッフが事前にどの程度リサーチするのだろうか、強力な鉄っちゃんがいるのだろうか。群馬→長野だと誰もが「碓氷峠歩いて越えるのか・・・(震)」と固唾を飲んでたはずだけど、タクシーであっさり峠越え、え?!(さすがに歩かせるのは鬼だわね)
3月28日(金) ライブ「多幸感」と称す言葉をやたら見かけたけど、私は彼らの楽曲に多幸感を抱いたことがないのはこのアルバム以降はピンと来ない身ゆえだろう。
でも、音楽性だけじゃなく、ライブだと彼らの人柄ゆえに多幸感が溢れるのかもしれない。そして帰宅したら届いてた!

ヤマジカズヒデ + 森川誠一郎 + 楠本まき - D is for Decadence Maki Kusumoto 40th anniversary CD 先日のライブで聴いた「アイル」も感慨深かったけど、「kiss×××」をオンタイムで読み耽り(ワスの単行本は初版だから・・・)イメージアルバムでdip the flagを知った身には、なんとも言い難い想いに駆られるのであった。
3月29日(土) 朝から雨で寒すぎる。寝起きが悪い。この数日計測してる睡眠アプリでは中途覚醒は減ったものの深い睡眠が8分しかなかったからか、とにかく眠くてぼーっとするしやる気なし。取り急ぎ「タオルを買う」使命があるので街へ出かけ、他に回ることもなく帰宅。ソファーで寝てしまった。昼ご飯と称して近所のカフェで紅茶とお菓子食べて、少しは歩かねばとぐるりと周辺を回ってからお粥買って、なぜか食べたくなったハンバーグも買い、食べ合わせを無視して夕飯。ダメすぎる一日であった。ライブの感想書きたかったけどそんなパワーは無い。
3月30日(日) 今日も寒いが晴れてはいる。冬のコート着てY氏とお出掛け。昼は馴染みの店でホタルイカと菜の花の炒飯・桜海老と筍の焼きそば。おなかいっぱいで歩きながらかなり咲いた桜を見上げ、大きな公園の人出を避けて、珈琲豆買ってレコード見て、帰宅。ライブの感想書きながら急激に眠くなり、横になってしまった。Y氏に「マキタスポーツが!」と起こされてテレビを見たら、笑点に出てて驚き。ミスチルネタがウケていたのかは謎。/昼食べすぎたから夕飯軽くでいいよね〜とY氏は笹寿司を購入し、私は1個だけ食べればいいやと思っていたのにどういうことか異様にお腹が空いてきて、冷凍庫の極小残りご飯を食べたりした。どういうこと・・・
3月31日(月) 今日も寒い。そして年度末。私は残留だけど頼りにしてる人が異動してしまうので、戦力大幅ダウンが不安すぎる。今の部署は「3月末」ならではの業務がなく、むしろ4〜7月が大繁忙期なのでそっちが心配。。。とマイナスなことばかり連ねてると引っ張られるから、パチンパチンと一つづつ進めていこうと思い込む。
4月1日(火) 今日も寒く朝から雨。そして新年度。いきなり大仕事をブッ込まれそうになるも、その仕様だと額が大きくなり別部署対処になる旨返答し、一時回避となる。今年度は諸々そんな状況になりそうで戦々恐々である。/ 夕飯は昨日の料理番組で見た「菜の花と厚揚げの炒め」をレシピ見つつ作ってみたものの、美味しくなくて自分に驚愕。
4月2日(水) 会社だとハキハキシャキシャキ元気に応対するキャラなので、仕事を依頼されがちなんだけど、私明らかに仕事分担多くない?マルチタスクで考えることができないので、正直頭の中ショートしてる。
4月3日(木)
note.com
>誰かと誰かの協働のため、誰かが起用され、また別の誰かの発案を活かし、国際交流の起点となり、何かの象徴となり、何かに貢献するために、あの愛すべき作品たちは利用され、活用され、役割を与えられる。佐倉では作品たちはただ主役としてそこにいるだけでよかったのだが。
DIC川村記念美術館で十数年学芸員であった方だからこその目線で書き留められた言葉は胸を突き、うなづくしかない。
私は国際文化会館も大切に残ってほしい建物だったから、今回の着地点にはほっとしロスコが国際文化会館で居場所を与えられるならば充分だと思っていた。もっとも、どうしてそう至ったかが報道されないことに疑問があった。そもそも国際文化会館周辺の再開発は以前より話題で存続を心配していたし、森ビルだのなんだのが携わっていることだから。
>作品たちはただ主役としてそこにいるだけでよかったのだが。
ほんと、そうだよ。
「美術作品」は本来は役に立たなくていい。企業メセナなんてものは今は絶滅し、美術品は文化ではなく資産であり、自分により良い見返りがあればいいのだ、消費物で在ることがほんとうに悲しい。
4月4日(金) 仕事をどんどん与えられて正直泣きそうな気持ち。帰りはY氏と待ち合わせてご飯食べて桜を見上げた。


