男鹿は「なまはげパラダイス」


この子に乗って



男鹿半島へ!



とにかく至る所「なまはげ」……

で、駅前から乗り合いタクシーで、”なまはげ」のすべてがわかる!”「なまはげ館」へ行きました。
男鹿半島あいのりタクシー なまはげシャトル」→ https://www.oganavi.com/namahage_shuttle/ja/
なまはげ館」→ https://www.namahage.co.jp/namahagekan/


で、「なまはげ」というと思いだすのは

こういうの、じゃーないですか。ところがですよ






こんな顔がズラズラズラリ。こんなにたくさんの種類があるとは知りませんでした。それもアフリカの部族のお面のよう!これらは男鹿60の地区それぞれの住民が作ってきたのだそうで、どういった経緯ではじまり伝承されていったのか、謎は深まるのである・・・。やー、すーごく面白かった!!

「あなたの推しはどれ?」(NHG48……)

私はこの子!



なまはげ館に隣接しているのが男鹿真山伝承館。茅葺屋根の古民家は男鹿地方の典型的な曲家民家と呼ばれるもので、ここでは「なまはげ習俗を体感」してもらうために、実際に大晦日に行われている行事をそのまま再現しています。ようはおばあちゃんちの畳敷きの客間で開かれる寸劇を、観客である我らはその場にいない体で見るという……。ガンガンガンと激しく大きな音で引き戸を叩きまくっては大声で登場するなまはげに、3歳くらいの女の子がマジでギャン泣きしてしまうという事態になり、なかなかスゴカッタですよ。。。

幼き日の「恐怖体験」は男鹿の人々の人格形成に影響を与えている…かどうかはわからないけど、どうなんだろーか。
それにしても”脚本”には、なまはげの台詞として「お前のところの嫁は何もしない」「子供は勉強もしないで遊んでばっかり」なんて言葉が並び、それを当主であるオジサマが言い訳する的な流れなので、男社会よのぉ(棒読み)&今の時代、アウト……と思ってしまった(こっそり)