昼間、初台のほうへ行ったので都庁近くまで行ってみた。ズガーンとそびえる都庁、あのなかにはあのひとがそのまま座っているんだなあ。その裾野で桜が満開。花見は自粛だからしないよね。支持はもちろんしないけど、今も続く非常事態にいきなりまっさらな「鼻息荒い新人さん」が入ってくれば、当然都庁のなかの人が更にタイヘンだろうし、議会も立ちゆかなくなるだろうなと考えると、「とりあえず」この人でもいいのかもなと思えてきた。しかし4年持つのかしらん…。報じられるところの彼の発言にはムカムカ(というより驚く)するけど、ネット上で目についた一派の偏りある言葉にはうんざりした。ネットの良さも当然あるとはいえ、タコツボ化の加速はオソロシイ。
この1ヶ月のあいだ、様々な角度から気付かされることがあった。そして以前と以後で印象が変わったひとはいない。前から素敵だなと思う人はどんな状況下でもそういう姿勢でいるし、逆もしかり。それは自分の姿に返ってくる。身近に話しあえ信頼でき共有できる人がいること、そうあるように自分が日々努めることが大切だなと改めて思う。