ひなまつりなので。

ricohetさまより「ティータイムバトン」なるものをいただきました。このようなオトメバトンを受け取っていいものか震えながら以下ダラダラ〜と記します。田舎の菓子屋に生まれ、父特製の饅頭で育ち、研究と称しては都会の美味な菓子を食べさせて貰った私は生粋の「スイーツ」ですが、なにか?
・「紅茶派?コーヒー派?両方?」
元々はどっちかというと紅茶派でしたが近頃は自宅では珈琲、外で入るのは珈琲店といった案配です。
普段は加賀棒茶(といえばのあのメーカー、じゃないとこのが我が家の定番品 from Y氏実家)を愛飲し、珈琲は落ち着いて淹れて、ゆっくりと飲むことが出来る休日のアイテムなのです。

・「淹れ方」
紅茶:何も入れないのが好きです*1
コーヒー:鮮度の良く丁寧に焙煎された豆を贅沢に使って、ぬるめのお湯でデミタス程度の少量抽出。勿論、ノーミルク、ノーシュガー、ノーボサノバ。苦いだけが珈琲の美味しさじゃないことが、やっとわかってきました。珈琲はおおざっぱなワタシじゃ淹れることなぞとてもとても出来ません(Y氏の忠告)。

・「ケーキ」
きちんと誠実につくられたケーキはショーケースに並んでいるだけで背筋がしゃんとしてうっとりするし(ショートケーキの苺が全て同じ大きさ同じ角度で載っている!)、おいしいとしかいえない深くて広い味わいだなあってしみじみとする。

・「ミスタードーナッツ
マックもない田舎なのに何故かミスドは昔からあり、オサムグッズを集めるolive少女でしたが(時代…)、高校生になると授業をサボる逃避場所となり、おかわり自由のコーヒーとオールドファッションを頼み本を読んで居座り続けておりました(だがしかし、実家の店と学校はおサボりスポットの目と鼻の先、よくバレなかったものだね!)。

・「プリン」
一時期大流行した「とろ〜りな・め・ら・か〜プリン」は好きではありませんっ。(断言)「卵の力」を痛感させてくれるオーソドックスでクラシカル〜なプリンが好きです。プッチンプリンは「卵じゃない力で固めてる」とこが別物感あり…美味しいけど。

・「アイスクリーム」
日に一度アイスを欠かさぬ毎日です。(本気)この冬は「神アイス」に出会えなかったけど、かなり好きなのがレディーボーデン<クッキーサンド>と森永板チョコモナカ(どっちもファミリーパック)です。
ぼぼりのアイスが懐かしい…食べたい…。

・「市販チョコ」
ポルテが大好きです。

30秒後から見よう!
こっちもねー。

・「チョコブランド」
特にないです。宝石のように珍重するのはいかがなもんじゃい!と思いますケド。

・「チョコスナック」
思い浮かばない…。たけのこの里よりはきのこの山、カサを先に軸を後で派。

・「クッキー」
プレーンなのと胡桃いりのとジンジャーのが好き。レモンのアイシングしてあるのも好き。

・「パフェ」
あのガラスののっぽの容れ物と生クリームのくるんとしたとこに、血が高ぶるのだろうなあ。以前「桃のパフェのこと」で書いたほど「愛でる対象」ではあるんだけど生クリームが…胃がもたれる(年寄りの証拠だねー)ので得意じゃないのです。(でも美味しいとこの良質な生クリームは大ジョブ!グルメか…。嫌なヤツですんませーん)

・「クレープ」
といえば下北のあの店だね。で、街角にあるクレープ屋ってパステルカラーな80年代的ニオイのまんまだけど今も行列を呼ぶ大人気で、いやあなんでみんなあんなに好きなんだろー。クレープというより「生クリーム」好き?
んでガレット、というとオシャレに聞こえるのは何故? で、渋谷の路地裏のあの店が隠れ家のようだった頃がありましたな。→こんなの書いてました。

・「ホットケーキ」
渋谷HMVが移る前あの場所にあった古い飲食店ビルの喫茶店に「ホットケーキ食べ放題」というのがあり、チャーリー・ブラウンみたく(?)10枚重ねて食べてみたい!と燃やす野望は叶うことはありませんでした。だってだって、なんか店内覗くとキケンな香りがしたんだも…。

・「意外に合う食べ物」
紅茶/珈琲に集中してしまうので食べ物を無理に合わせないです。

・「次に回す人は紅茶派?コーヒー派?」
特別回しません、ごめんなさい・・・

*1:ハロッズのno.14やマリアージュフレールマルコポーロにte handelのStoraNygatan Specialが好き。チャイも好き