少しづつ春の陽光を感じさせる日が増えてきて、お散歩しやすくもなりました。
昭島市はクジラの街
図書館の文字がカッコイイ、ここ昭島市。ふらりふらりと歩いていると…
街灯がくじら?
マンホールもくじら?
ここにもくじら?
くじらロード?
なんでこんなにくじらなの?
昭島は東京の多摩地区にあり、地理的には海とはまったく縁遠い街です。なのに何故こんなにも「くじら推し」なんだろう?と不思議でした。
帰宅してwikiで調べると
アキシマクジラ
1961年(昭和36年)8月、市内のJR八高線多摩川橋梁近くでクジラの化石が発見された。同じ種類のくじらが他に発見されていないため、和名「アキシマクジラ」と命名された。発掘当初はおよそ500万年前と推定されていたが、科学の進歩により現在では160万年前の地層から出土したとされている。
ななななんですと!えー!太古の昔はこのあたりまで海だったってコトですか!しかも『百万年以上前のクジラの全骨格がほぼ完全な形で発掘されたのは、世界でも初めてだと言われている。』ですって。ひゃ〜。
さてはてぷらぷら進んでおりますと
おや、公園。この愛らしい看板の絵のとおり、動物園になっているようです。
しかッ!鹿ッ!鹿〜。
う、わ〜…(哀)
ピンクの象だッ(これは違いますよ…)
いい按配の山もあって、のんびりいいきぶん。
公園を抜けるとこんな看板が。
かつて五日市鉄道という立川から武蔵五日市までを走っていた鉄道があり、その跡だそう。
この道…たしかにしゅっと列車が走ってきそうです。
ふらりと行ってみた昭島市、いろいろ発見があってなかなか奥深い街でした。またお散歩にでかけてみます。