あれこれるるる


「くしろよろしく」、上から読んでも下から読んでも「くしろよろしく」…!


駅のネオンに「946」…「くしろ」…!


バス停にロシア語!

観光施設の隅っこに

ん?あれはなんだい?
 
か、か、蟹! UFOキャッチャーで、

蟹!かに!カニ

300円、ギャー!


かにー。


木彫りの熊、欲しかったの。鮭をガブーッ!してるやつ。でも大きい&高かったので買えなかった。今は薄型テレビだから置けないしネ…

網走駅にはこんな熊'sがお出迎え。

こんなものあった。顔入れて写真撮るアレ。檻の中…


絵画的なマンホール。

絵画的といえば

鮭つかまえたオッチャンがいるかと思えば

通り沿いに裸婦がやたらといらっしゃり

犬が裸婦にきゃんきゃん擦り寄ってたり…寒いのにみなさん大変ね…
こういう銅像は全国津々浦々で見かけますが、税金のイヤーな使い道だよなあ。。。



この子がとってもお気に入りです。

きっとおいしいとおもう!

これはスヌーピーですよね…

洋食屋でスパゲティーを頼んだら

どーーーーん!(普通サイズです)(量が多い上に鉄皿で熱い&冷めなくてなかなか減りません)
アッフォガードを頼んだら

どーーーーん!(ソフトクリーム!こんなに!)(エスプレッソはミルクピッチャーに並々と)
いろいろびっくりしました。


「万年青」、オモト…!こんな店があったら入らずにはいられないッ。私の脳内では当然「誰もさわれない空を〜」がリフレインですよ、もう。おでん、おいしかった。


納沙布岬にいた猫は「日本最東端」に住む猫です。



ここが「日本の最東端」でなくなる日はくるのかな。
これまで城下町など「人と商店と家々」で構成された歴史ある街を行くことが多かったのですが、今回は趣がまるで異なり、見るものの違いに驚くことばかりでした。これまでは列車でひとけの少ない山間を進んでも洗濯物が干してある家屋がぽつんとあったり、小さな集落が存在していたけれど、釧路出発の列車からの風景は、ずっとずっと人の存在が感じられなくて、色がなくて。ふと、絵画や映画で見た風景を思い出したりもしましたが、私の安易なイメージは眼の前に広がる大地や海が乗り越えてしまった。それほど「なにもなさ」が持つ力は強烈でした。

その自然の力に圧倒されながら、冷たい風が吹き付け、ほうぼうで突きつけられるのはヒトが起こした重さで、でも街の片隅に誰かが灯したあかりはやっぱり温かかったのです。

今度は夏の釧路を見てみたいです。そして、北海道のほかの地域も。
今回の釧路旅日記はこれにて。読んで下さってありがとうございました!