live at chop

会場は超満員!立ち位置が悪かったのか、うーん、もともと体調が芳しくなかったからか、音に入り込めずじまいのライブになってしまった。どの曲もなんというか、バンドサウンドをつくりあげるというよりは淡々と流れてく様に思えてしまって。久しぶりの曲もあったけれど何故この選曲だったんだろう。アンコールの「Tomorrow Never Knows 」はとても嬉しかったけど!ドラムとベースとギターの3つを循環して生まれる「ひとつの円」が感じられなかった・・・んです。。。ドラムを先導に、みっちりした空間に満遍なく張り巡るエフェクターの音色が、使い方の妙はあるとはいえ、この日の私には重くて吸収できなかった。悶々としてしまい次の日にdip the flag聴いたら、3つの音の合間のスキマがすっと入ってきたりして。こういうのはそのときの自分の好みなのでしょう。正直に書くのも気が引ける今日このごろですが、素直に書き留めておきます。スミマセン。「この曲をやってくれた」よりも「バンドサウンドとして如何に演奏されたか」をこれからも楽しみにしていきたいんです。