5月の音楽

A Year With 13 Moons

A Year With 13 Moons

タワーレコードの渋谷店へ行ったとき、買おうかなと一旦手にとったのが3枚あった。内2枚は旧譜を持っている”わかっている”ミュージシャンで、そういうのを買ってもつまらないよねと棚に戻し、手に残ったのがこれ。抽象画のジャケに吸い込まれた。硬かったり柔らかかったり変幻自在な電子の粒と波。まさにこのジャケの通りの、電子の破片が流れ漂いパッパッと移り交わる様には法則があるような無いような、まるで自然現象みたい。「よくわからない」音を聴く楽しさに嬉しくなった。

今動画を探したら、おお!まさに!