久しぶりのマキアート

昨日の散歩前、オープン間もないコーヒー屋さんに初めて行ってみた。カウンターとスツールの細長い店内。夜はお酒を出す店だけど、昼間はコーヒーを出しているようだった。主らしき男性の店員さんが「オススメはフラットホワイトです」と言われたものの、この手の店でよく頼むマキアートがメニューに無いから尋ねてみたけれど、結局カプチーノ
飲んでいるときにもう一人の女性の店員さんに「久しぶりです!」と声を掛けられ、え?とその方の顔を見て頭の中が高速回転して、ぶわーと思い出した。10年前に会社の昼休みによく行ってたコーヒー屋さんにいた方だ!異動で勤務地が代わってしまい行かなくなった数年後、無くなってしまった店。
私の驚愕の顔を見て「◯◯に来てくれてた方ですよね?」「わー、よよよく覚えてますね」と昂揚しながら答えると、「私も最初すぐはわからなかったけれど、声聞いたときにあれ?と思って、マキアートのこと言ったからもしかしたらって。マキアートってあんまり頼む人いないんですよ」声!かー。私変声では無いと思うんだけど、話し方かしらねえ。
閉店後、他店で腕を磨き、この店のオープンを知り移ったそう。カプチーノを飲み終わってから彼女にお願いして作ってもらったマキアートは美味しくて、クイッと飲み干し、また来ますねと店を出た。嬉し感激。
ちなみに以前同じような状況の話を書いたけれど、そのときの店員さんと今回の店員さんは同じ店にいたのです、よ。