秋祭り

10月の週末はどの街を歩いても、行事としての「子供たちのハロウィン」が驚くほど目に付いた。引率している親側の思惑が強く感じられ、”新興住宅地には無かった「秋祭り」が「神輿」の代わりの「仮装行列」として認知されてきた”という見解に納得。写真映えするし「思い出づくり」として最適だよなあ。にしても、仮装にその街の地域性と家庭が現れる気がする。カラフルな子供たちの仮装は「親の財力とセンス」ありきに見え、なによりもこんな格好して近所を練り歩きお菓子を貰うという「本人のコミュニケーション能力」が問われそうで、震える・・・。神輿ならばみんなと同じ法被して担いでればいいけども。
更に渋谷の喧騒もマスコミに報道させるように仕向けている感じがイヤラシく、スーパーの折込チラシの「今夜はハロウィン鍋!」って見出しには呆然とするのみ。