明治神宮の秋の色

忘年会怒濤の3連チャンを乗り越え(今日の中華がおいしかったー!)、12月もあっという間に半ばを過ぎ、ポストには年賀ハガキ用の入れ口が付きました。師走の雪崩に巻き込まれないように、今月頭の散策記録をさくっとお届けします。


紅葉をじっくり味わってないよねえと向かったのは明治神宮



鳥居を潜った途端に世界が変わる、しゃんとする、神様のいる場所ならではのアンビエンスは隣に原宿の喧噪を抱えたここでは更に不思議な独特の空気が漂っている。




緑オレンジ茶赤黄色、彩られた葉のざわめきに鳥の鳴き声、ここちよい静寂の質感が皮膚にしみてくいいっとおなかの奥底から立ち上がってくる感覚をじんわりと味わう、そこに原宿駅のチャイムや山手線が走る音がぽーんと差し込んで異質な2つが混じり合うときの目が覚めるよな閃光、そして余韻。
時間をかけて一回り、鳥居を潜ってぬぼっと"地上"に帰ってきた。
そしてまたわたしは雑踏の街のなかに向かう、歩く歩く立ち止まりぼーっとしてまた歩く、いつでもどこでも。