長崎は猫の街

長崎を歩いていると、猫によく会います。とにかくよく会った!港町や歓楽街にはつきものですが、それにしたって多い…!
しかもしっぽに特徴があるのです。どうやら「尾曲がり猫」といい、長崎に棲息する猫の特徴とのこと。
日本『長崎ねこ』学会」のサイトによると、

  1. 曲がり尻尾…鍵しっぽとも呼ばれ、先が折れ曲がっている。
  2. 短尾…切れたように短く太い。
  3. お団子尻尾…巻尾とも呼ばれ、丸く巻いた形状。

この3つに大きく分かれるようで、確かに…

「曲がり尻尾」

「短尾」

「お団子尻尾」
おお!(わかりにくいかもですが)ナルホド!

こんな「考察」もありましたよ。「日本古来の猫は「長尾で直尾」であるところ、「尾曲がり猫」は東南アジアに多く、江戸時代にオランダの貿易船がネズミ捕りのため船に猫を積み、出島を通じて長崎に広まったのではないか」との説があるそうです。


この旅で出逢った猫たちの姿をずらりとお披露目します。じゃん*1

「2011長崎旅猫グランプリ」受賞!

お墓の前で待ってるこの、手が!手が!

瞳がなんともいえないかわいらしさ。

怪我の多さが勇者の印。ちょっとぶっさーぽい。

パンク猫。





とにかく暑かったので、猫もグッタリ…

こういう横に投げ出した足が大好きです。

:W150
喧嘩したのか怪我してる猫もチラホラと。

そうそう、全体的にスマートな猫が多かった!肉付が美しいのですよ。

遺伝的にそうなのかもしれません。

デブデブとかガリガリもいなくて。

野良でもみんな毛並みがきれい。

顔つきもいいのだ。

港町で、歓楽街があって、住宅が坂道の路地に密集してて、猫が住みやすいのかもしれません。





何匹いるでしょう?


  

「今日もおつかれ、赤ちょうちんで一杯ネ…」

「くださいニャ」

「銀猫」で、お待ちしています!






*1:ポーズや柄や色などでわけようと思ったけど、わけわかんなくなってきたのでドッカリ載せます、すみません