その4:あれこれるるる


ナントモ大阪らしい標語!
その他「あぶない」関連やら注意書き諸々。

色褪せがいい塩梅。



イラストがどれも良いよねえ。

フンが…

あと、こんな店があった。

どぅーん!

………(失笑)


カレー対決。しかし何故「黒猫」…

共喰い。豚コックが作ったビフテキを牛ウエイターが運ぶの図。

これ、地下鉄ホームでやたら見たなー。

かわいい。

タイガースファンの鬼!

ガブー!(キケン!!)


「たのしい」…?

「はじけて」…


近鉄といえば竹下景子」だったのに、いつのまに変わったのだ「金麦」に。
んでも、起用の傾向がよくわかりますね。オッサンが思い浮かべる「理想の妻」的なトコロが。


この子、なにもの?

にゃんばろう、です! 大阪市交通局のキャラクターとのこと、
上司が「タイヘンなヒト」になっちゃったので今後消されないように気をつけてね…(あわわ)

観光名所と化した法善寺横町のトコでぐうぐう寝てた猫。

こっちもすやすや。

八百屋の隣にいた猫。つながれておるが、ちょこん と。

キリッ


そうそう、カワイイ「水兵さんおべべ」着た犬が歩道をトコトコ歩いてたの!(紐なしで)


そして、念願の「かん袋のくるみ餅」を食べることができたのです!
鎌倉時代末期から続く老舗ですし、今でこそ雑誌のグルメ特集やネットで取り上げられてるだろうけど、私としてはそもそも、子供の頃に家にあった和菓子屋の業界紙で見かけた、”壺のなかに詰まったうぐいす色の餡とお餅”の写真が衝撃的だったのです。「お餅が壺に!」ってのと、そのつやつやした輝きがとっても魅惑的で、「いつか食べたい…!」と願っていたのです。そして今回、遂に出向くことになりました。
小さな店内は賑わっていましたが、回転が早いのでそれほど待ちませんでした。この日も強烈に暑いため「氷くるみ餅」を。

ぱっと見、「氷だけ…?」ですがしゃくしゃく食べると中に、

うぐいす色の餡とお餅が!
この手の「老舗の味」というのは実のところ「それほど美味しくない」と私は長年の経験上思っていますが*1、くるみ餅はほんとうに美味しかった。期待が強いと案外あれ?ってなりがちじゃあないですか。でもこ・れ・は!
手が止まらずに食べ進めながら、なくなってしまうのがとっても悲しかった。おかわりしたかった…。この、冷たい氷といっしょに、っていうのもとても良いし、壺を抱きしめながら食べてもみたいなあ。ああう。


ということで最後にアツい思いを連ねましたが、今回の大阪旅は周辺地域を中心に回ったことで、今まで行ってみたいけどなかなかだったところも見れて満喫しました。暑すぎてそれほど歩けなかったけれども、大阪の街はやっぱりとっても楽しい。
最後にもう一回、この写真をアップして。

また会いに行くよっ!

*1:この10年来、老舗の味が「目新しさより、古き良き定番品(が失敗しないよね)」ブームで今まで以上に取り上げられるケースが増えたけど、何を今更取り上げる?&ほんとに食べていってるの?&パッケージをレトロでカワイイっていうのヤメレ等と思うことは多いなあ、、、エラソーにすみません