プレハブ巨大団地 芦屋浜

京都から西へ進んで兵庫県芦屋市へ。芦屋といえば超高級住宅街のイメージが強いですが、それだけじゃナイんです!



このデザイン・・・!「あの頃の未来」っぽさがたまらない。

1979年、建設省による一大プロジェクトとして生まれたこの巨大団地は、当時はまだ一般的ではなかったプレハブ工法で作られているのです。鉄骨の柱を軸にした5層構造の間に、あらかじめ工場で内装まで組み上げた住戸が差し込まれています。



「COMMUNITY CENTER」ってロゴの70年代感・・・!


地域暖房給湯システムとダストシュート!これまた「あの頃の未来」的アイテム。
いやー、正直維持管理が心配ですケドも。。。


スキップフロア!(一部階にしかエレベーターが停止しない)

エレベーターホールも地球防衛軍のセットっぽくて。

層ごとの梁の部分は住民の共用スペースになっています。時間帯のせいで黄昏れてますが、失礼ながら意外と整然としてるなあと思いました。

広がる景色。