Wooden Shjips/Wooden Shjips

Wooden Shjips

Wooden Shjips

今年の1枚目は京都旅行の際アンデパンダンにて購入。狭い中にぎっしり詰まったCDたち、自分にとっての宝物が隠れてる店内はひいやりとした空気だけど、お店のかたはレジでお菓子食べながら和んでいるゆるい雰囲気で不思議な魅力いっぱい、ああう高揚してしまう。
さてはてこのアルバムは、去年買ってかなりハマったVibracathedral Orchestra*1の隣に置いてあったことと、サンフランシスコのバンドということで好みのサイケな音かもーと期待、そして何よりぼんやりしたジャケ写真がいい感じのニオイを発していたのです。

そしたらやはりドンピシャ、すんごく好き!
ドラムとベースがループループ、そこにギターがガリガリギリギリうねりながら自由闊達に絡んでいくそのカッコよさったら!全体的にはゆるやかに大きく円を描いて回り続ける感じ。
冷めているのに熱があって乾いているのにもあっとしてて、尖っているのに浮遊感があって、ツボすぎてひたすらコレばっかり聴いています。こういう音でも2007、去年の新譜なんですなあ。ディスク面と中ジャケのぐるぐるも良ろし。
バンド名がイマイチ読めないのでウチでは「ぐるぐる」と呼んでいます*2、バカですみません。。。
:
映像いくつか見つけたのでご参考までに。

アルバム1曲目、アメリカ郊外のひろーい乾いた風景が延々流れる映像も好き。



カッコイイーーー!ライブ、いいなー。にしてもこの長髪具合はま、まさに。。。



このアルバムには入ってないけど、グルーヴィーなサイケでダンスダンスという按配の反面、古きよきアメリカの映像が笑える。

*1:

Wisdom Thunderbolt

Wisdom Thunderbolt

参照記事はコチラ

*2:用法:「また"ぐるぐる"聴いてんのー?」