今年リリース音盤ジャケ買い３枚

埼京線に乗って大宮へ。きのこうどんを食べてからmore recordへ。ここの音楽の楽しみが詰まった店内が好きだ。エレクトロニカ以降な構成。
以下３枚購入。どれも今年リリース、試聴せず。

アルゼンチンの女性ボーカル、「第二のフアナ・モリーナ」と云われるのも必然な、カワイイ声にちょっと不思議な音絵巻な楽曲でとても愛らしい。

ぐるぐると広がる森は美しいけれど、字幕はいったい・・・

ジャケからして印象的な（どこかで見た気も…）このアルバム、ヴォーグなどの表紙も飾るようなモデルであるカルメン・ヴィランのデビュー作。
ピンと来たアンテナ通りの、ヴェルヴェッツなnicoっぷりを発揮したダルい音でハイ、大好物です。

雪原の広がるジャケ通りの音。彩度を落として冷たさを帯びた音の粒音の波はどこまでも澄み、繊細だけど折れることの無い強靭な芯をちいさく秘めている。

３枚とも好き！なアルバムでウレシイ。想定内であるし冒険しないなあーって自分でも思うんだけど。。。この選択っぷりは来年の課題かなあ。ううむ。ベスト選出の今日この頃、さてはてと悩むのである。