growingとecstatic sunshine

All the Way

All the Way

痙攣痙攣痙攣しては浮遊してぐるりと回転しゅるしゅると上昇上昇のぼりゆくわたしのからだはふたたび痙攣痙攣痙攣しては浮遊してぐるりと回転しゅるしゅると上昇上昇更にのぼりゆくわたしのからだはひかりに包まれながら弾けているのか溶けているのかわからずあたまのなかがしろくなり吸い込まれてゆく闇の彼方へ。幾度もやすりをかけたようなギターはやわらかなガーゼが幾重にも幾重にもレイヤーを成し、ラップトップからは星屑の瞬きのような音の粒が吐き出される、冷静な熱情、これに高揚せずにはいられようか!
関連記事→「growing/the soul of the rainbow and the harmony of lightComments」「growing/LATERAL
http://www.myspace.com/growingsoundnyc

Way (Dig)

Way (Dig)

ぴかぴかに磨かれたギターが2本向かい合い絡み合いストイックに突き進んで行く。テリー・ライリーやグレン・ブランカ的な音といってしまえばソレなのですが抽象度は変容していくそこはそれ、今の子ならではの蠢き。とにもかくもこういう音には涎だらりなのです脳みそだらりなのですうわああきもちよいなあああああ。
http://www.myspace.com/ecstaticsunshine


こうしてあたらしいひとの音を聴くと当然新鮮であるわけですが曲ごとに鮮烈な閃きがあるのが嬉しい。10年後熟成を増しどんな音を繰り出すのか?なんて思うのは野暮なので今はこの音に酔いしれようぞ。