ある秋の日

昨日の朝食後、Y氏がいきなり「よしッ！CD棚の整理する」とガサガサし始めた。Y氏の棚はジャンルごとに分けていれてあり、広範囲なそれをどう並べるかが難しいらしい。私はアルファベット順なのだけどかなーり大まかにいれている。CDやレコの整理整頓をしてくれるサービスがあればいいのにね、ユニオンとかで。
曇り空だったのにいつの間にかコウコウと晴れて、暑いくらいだ。お昼に近くのカレー屋で食べてから、夕飯の支度をスーパーで買って帰宅。Y氏は引き続き棚整理。私は録画しといた映画見ながらいつの間にか寝てしまい、目が覚めたのは18時近くだった。あああ…。こんなんで一日過ごしちゃったヨー。。。見たかった美術展が終わることに気がついて、小さく発狂した。
報道によると30度を超えたらしいけれど、我が家の夕飯は秋冬定番の豚しゃぶきのこ鍋でした。汗かきながら食べた。

最近…でもないけど買ったCDでヨカッタのを3枚だけ。

Photographs

タワーのカントリー／SSWものコーナーで見つけたアルバム。乾いた空気が良いですなー。澄んだ秋空の野ッ原でごろーんと聴きたいです。

DANIEL KWON

このジャケが表しているように思う。声も音も時折ツマミを回したようにヨレたり足を外したり。変なコトに憧れてやってるふうでもあるんだけど。

Veronica Falls

刹那で永遠な、陰りのある音がもう！いわゆるインディーポップな若いバンドがポコポコ出てきてますが、彼らは別格だなー。すっごく好き。
棚を整理しながらY氏が「”今年の”音ってなんだろうなあ」と言った。年々「これが今年の名盤だ！」と力いっぱい言えなくなってきたのは、年を取った証拠でしょうか。もはや年代も関係なく並列化されてしまう昨今だけに、なのでしょうか。

ローゼズが再結成、、、しなくていいのになあ。