東京に大雪日記

予報どおりの雪は予報以上に早い時間に降り始め勢いを増し、帰宅時間にはハッキリと「積もった」。少しでも正常でない状況にとてつもなく弱い東京の公共交通機関は、当然のごとく麻痺した。いや、普段より既に尋常でない輸送量なのだ。悩んだ末にいつもと違う経路で帰路についたけれど、電車を待ち続ける人々はただただ静かだった。駅員のアナウンスが少なく、状況把握がしづらかったのは敢えてなのだろうか。
会社はいつもどおりに業務に就かせるし、早く帰ることは勿論、休む選択なんて出来っこない。業務に関しても、事前対策し、混乱を少なくすることは可能なのに、どの部署も一切しない。
毎回おなじことを憂い呪うのはほんとうに馬鹿馬鹿しい。