「副都心線」∞「丸の内線」

土曜日。副都心線で渋谷から雑司が谷へ向かいました。ところで「副都心線」の「副都心」ってトコ、実際の経路だとどうもしっくりこないネーミングだなあと思うんですケド。。


さて。いやはや鬼子母神さまに地下鉄で訪れる日がやってくるとはー。久々に来ました。

仁王様の背中の筋肉が美しい・・・!この隆々とした肉体美、、描きたい・・・。
そういえば池上 本門寺の仁王像のモデルはアントニオ猪木だそうで。。今年の梅の頃に行ったのにわからなかったよ。
その横にある大銀杏の樹も見事だった。随分後ろに下がらないと全体像を拝むことはできない幹の高さと枝ぶりで、樹齢600年とのこと。

これは違う木ですが。木の根がぼこぼことでているこの線を見るのが好き。

都電に乗りたいところですが今日は東へ向かって歩きました。雑司が谷界隈の住宅街は下町を思わせる路地と家が時折しゅっと入り込んで、なかなか楽しい。(しかしやはり空き地が多いこと・・・)
 ねこー。
 急すぎる階段。


お昼ごはんには蕎麦を辛味大根おろしでいただき、雑司が谷霊園の脇を通り、首都高の高架下をカッコイイなあ!と思いながらくぐり、不忍通を護国寺を通り過ぎ小石川へ。一息ついて丸の内線で池袋→再び副都心線に乗り新宿三丁目。改札でて伊勢丹の下の辺りまでの新設された真新しい通りには一体何処へやってきたのか、何処へ出るのかとオロオロし「ああ新宿がどんどんアウェイになっていく・・」と少々寂しく。地上へ漸く出て、三菱BKのとこへ出たときは実に爽快でした。(ここでヴァージンメガストアを思い出すなんて言っちゃダメですよねー。。)
で、ユニオンに寄ってから丸の内線で荻窪に出て晩御飯を食べ、再び丸の内線に乗って帰路に着く、なんとまあ「副都心線」と「丸の内線」でぐるぐる回った日でありました。