池田亮司 +/− [ the infinite between 0 and 1]

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こういう展示でした。(ホントはもっとみっしり)
以上で報告終わりにしたいけどそれもどうかと思い以下蛇足。
黒の宇宙に浮かぶ0101の正確無比秩序ある乱舞に向かい合っていると次第にからだがビリビリしてきて、フッと感覚が地を離れて浮遊する瞬間のきもちよさ!01に同化した感じ。
白の宇宙に鎮座する5つのブラックホールから放射されるたくさんの数限りない超音波をからだ全部で受け止める、「聴く」ではなくて「鼓膜が痺れる」、あいまを徘徊ししゃがんだりしていろんな位置から探り出し、自分にとっていちばんきもちよい音波を見つける楽しさ。
場内ほとんど人がいないからヨカッタけど、いたとしても「知らない誰か」も01に介在して作品の一部となって溶けているようだったし、誰もいないがらんとした空間になるとぽん、と放りだされるのです。
この展示を知ったとき「このヒトのを、ココで?なにこのメジャー感?」と思ったし(彼を知らないで見た人がアルバム買ったりライブ行ったらオモシロい)実際、会場はここでなくても…だけど、じっくり堪能し(ホントに結構長い時間いました)からだが入れ替わったようなここちになりました。
にしても優れた音響を持つ会場でライブをまた、見たいです。
そうそう1階の展示見てるとき、コーネリアス「sensuous」を思い起こしました。「音と体と感覚」。
余談。場内メガネ男子率高し!文系じゃなくて理系の。それと係員さんはずーっといて気が狂わないか心配ダ…。