今年の音甘映画館

散歩をして目につくのは、この10年で加速してきた状況が震災によって良くも悪くも理由付けが出来て、変化が著しくなったことだ。来年更に進むことでしょう。それが良いのか悪いのかは自分の立ち位置で異なるけれども、スタンドアロンでぶれずにいる、それを改めて胸に留めたい。肯定も批判も徒党組むことも友達気分で話しかけることも、指一本で可能な今だから。好きな物に対しても(だからこそ)、その姿勢で接したい。
今年も音甘映画館を覗いてくださってありがとうございました。ここは私の家のようなもので、書き留めるときの自らの姿勢も、読んでくださる方との関係性もやっぱり良いなあと思っています。アンテナに入れて読ませていただいている方々にもこの場からお礼を申し上げます。
皆様、良いお年をお迎えください。