高知といえば路面電車も魅力のひとつ。土佐電鉄は明治36年設立、現存する路面電車としては日本最古のもので総延長は25.3km。市民の足といえるけれど、この愛らしい路面電車が一堂に会する車庫では写真を撮ることが出来ると知り、行ってみることに。
ちょっとちょっとちょっと！！！！
こうふん！！！！
わあああ！！！！（子供か…）
といった具合に我を忘れるひとが続出したからでしょう。以前は奥の車庫のほうまで近づけたらしいのですが、最近になって手前でお預けになったようです・・・うう。
その、奥のほうにいたカワイコちゃん2人組。なんと！左がポルトガル生まれ、右がノルウェー生まれ。開業80周年の際に記念事業として行われたのが「外国電車の導入」で、実際に彼の国で走行していた車両を高知へ持ってきたのだそう。以前は通常運行されていたそうですが、現在はICカード未対応のため倉庫へ。しかし復活し、期間限定で市内を走っているみたい。乗りたかったなー。こんな素敵な電車が走る風景を見たい！
