年末年始メモ 2014→2015

27日京都へ出発。お昼ごはんに以前食べて感激した店に行くも、代替わりしたからか全く異なる味わいになっていてショックを受ける。その後駅から北上して五条、四条、三条まであっちへこっちへと歩く。ホント、京都は歩けちゃう街だなあ。何度歩いても初めて進む道があり、新しい発見がある。前回はマンションが増えた印象があったけれど、今回は戸建て住宅に変わってる感じ。途中雨がパラついては止みを繰り返す。今日は散歩しながらレコ屋喫茶店本屋を回り良い買い物が出来た。夜はおでんだよ。


28日大阪へ。久々に逢う友人とたくさんお喋り。楽しかった。それから界隈をぐるぐるっと歩いて実験な住宅眺めたりして、また京都へ円町下車、ここから東へ向かってくねくね歩く。住宅街に年末の佇まい、そして堀川団地出町柳から電車に乗って一乗寺。またしても良い買い物、ウフフフ。で夜ごはん、これまで何回か伺っている店が昨年無くなっていてショックを受けたけれど、女将さんが新たに店を開いたと昨日(!)知って出掛けた。美味しいのは勿論だけど、女将さんの人柄に触れることがほんとうに嬉しい。


29日神戸へ。布引のダムや滝を散策、前日の雨を吸って瑞々しい山の木々からこぼれる光が気持ち良い。その後元町をちょっと回ってレコ屋。神戸は比較的レコード屋が残っていて、いい街だなあ。それから芦屋へ移動、マダムかコンサバな女性が多く目につき、さすが芦屋である。とはいえ訪れた目的は高級住宅が並ぶ街並みではない。


30日:今回の旅の第一目的地である姫路市。とはいえ獲物は城ではない。


31日:京都の大晦日。丸餅やお飾りに雑煮大根などが店先に並ぶ。初日に通りかかって気になった、老舗な佇まいの蒲鉾屋さんでいくつか買い求める。接客くださったおばあさんが素敵だったなあ。この日もぐるぐる歩き、奥まったところに見つけたお店がとても良くて、最後にまた京都へ来た時には寄ってくださいねと言われ嬉しかった。人生最大級に美味の菱葩餅に震える。帰宅してpocopenさんの新譜を聴き終わったところで、2014年も終わったのだった。


1日:京都で買い求めた蒲鉾とともに、芹を刻んだお雑煮で年明け。近所の氏神さまへ初詣に向かい、ちょっとお散歩していたら雪が舞ってきた。夜ご飯にこの間物産館で購入した、香川の乾麺うどん。フリーズドライなのかな?普通のよりももちっと茹で上がって美味しかった。


2日:初夢は覚えていない。義父母宅へ。かぶら寿司や大根寿司、酒粕汁をたんまりといただく。


3日:酷い悪夢を見て叫んで目覚める。2〜3日を初夢とする話しもあると知り、嫌〜な感じ。駒沢へ高校サッカーを見に行く。こういうの見るの初めてで、寒いだろうと過去最大級に着こんだ。2試合見たけど、強豪校はさすがにド素人の私でも見応えある試合で、面白かった。まわりの人達の歓声も楽しい。それにしても、各校によるブラスが入った大音量の応援はノリも選曲も高校野球と全く一緒で、サッカーの素早いリズムに合わなく感じたんだけど、そんなものなのだろうか。しかも両校で違う曲を同時に演るから、耳にツラかった。ピッチの声や笛の音を聞きながら観戦したかったなあ。選手もやりにくくないのだろうか。帰り道でダイナミックに転び、おでこを打ってたんこぶ。年明け早々、嫌〜な感じだけど、これで厄祓い出来たと思いたい。。。


4日:毎年向かう寺のある街へ。行き帰りの道なりは変わっていないなあ。Y氏が言うには学生のころから変わってないらしい。でもところどころに年を経た跡が残る。明日からまたいつもの日常がはじまる。


旅記録はあらためて記します!