夏はどこへいった

9月に入った。今日もまた曇りの日。この数日曇り空写真を挙げてますが、その日ごとの景色であって同じ写真ではないのです。ところでブログデザインを変えたいのだけどなかなか決まらない。むむーん。
さてはてちょっとだけ遠くのパン屋に行きお昼ごはん。ここのねちっとした生地が大好きだ。レンズ豆のスープはトマトベースでレンズ豆はミキサーにかけられてとろとろとなり、ポタージュ仕立てとなっている。スパイスが効いていておいし。Y氏の食べたさつまいものポタージュも甘くてクリーミー。パンとともにあっという間になくなった。店の中央にはすすき。蝉のぬけがらつき。徐々に「秋のカード」が増えてきた。「夏のカード」はぬけがらに。あれだけ存在感を見せ付けた「今年の夏」はいきなりいなくなった。なんて奴なんだろうか。カードは揃ってきたとて「秋の青空」を見ないことには・・・
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スピーカーから聴こえる音はトミー･ゲレロだった。

ア・リトル・ビット・オブ・サムシン

今朝ちょうど「トミー・ゲレロ、1stから10周年らしいよ」という話をしていて、10年前、97年か、この年もまたターニングポイントであり彼の音もひとつのポイントとなったものだなあと思ったんだった。
夏のイメージがなんとなく強い彼の音楽だけどがらんとした空気の「パン屋らしくない」この店の雰囲気、そこに小さくこっそりと流れるこのアルバムの力の抜けた音がよくはまっていて、おなかも耳も満足だった。
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帰り道レコ屋に寄るも収穫なし。あるときにはいくつもあって悩んで絞り込むのに、ないときにはない。こうゆうのはいったいなんなんだ。ちぇっ。