live at SHELTER

今月にライブを2回残しながらも、先日のワンマンで今年は終りにするハズだったのですが、個人的に煮え切らなくて当日券で行ってまいりました。(どんだけアンタは…)
やー、行ってよかった!! 1曲目はナント「13階段への荒野」! ぎゃー! 前日のエントリで熱く語っただけにまだ冷めない余韻が再び振り返す!(!ばっかり…)時を経た厚みと重みのあるサウンドが心にドンッと突き刺さってくる。ギターの音色がもう、タマラなく、泣きそうになった。シビれた。
2曲目「no man break」では心のなかでくちづさみ、「nerve a-10」で渦に巻き込まれる…! 
過去曲が続くねと思いきや繰り出される新譜からの楽曲、「6/8」はスゴく気持ちよかったなあ。ドラムは高い位置からスタンと落ちてまた上昇してを繰り返し、丸い白い光の球がバウンドしてるみたい。その縦軸にベースが横軸で大きく円を描き、ギターが自在に旋回する。「after loud」はこれまでの道のりを乗り越えた静寂な響きがあった。
そしてこのイントロは…「it's late」!わー、久しぶり。この曲大好きだー!初めてライブで聴いたときから、毎度変化していく様にグッとくる。今はパワフルでグイグイ迫ってくる。ラストは「9souls」、ベースがカッコイイ。
最近ようやく感じてきた、3人が醸し出す「円」のようなもの、この間のワンマンでは伝わってこなかったのだけども今日は見えた。ナガタッチが嬉しそうな表情を浮かべるときがあって、そういうのが好きだ。(キモイこと言ってすみません)ヤマジのMCはめずらしくノリノリで冴えてた。(失礼な言い方)
思うに、SHELTERというハコの持つ空気が私に合うのかもしれない。ここ、入り口はフロアの横だし、狭くて行き場を無くすときもあるけれど、低い天井が視界に入りながらステージを見つめるのが好きなのかも。音響含めて、「ザ・ライブハウス」とでもいうのかなあ。音がギュッと詰まってる。
楽しかったなあー。