朝目が覚めるとまだ「夜」で、駅へ向かうときに、公園の木の向こうの地平近くから刺してくるオレンジの光の美しさを見るたびに早起きはいいものだと思う。
12月の初めは銀杏の黄色が美しかった。
紅葉も赤く。
よく晴れて暖かな日和。代々木公園を歩く。たくさんの人がいて、していることはほんっとに様々で、いろんな街からここへ集まっているのだなあ。公園を抜けると原宿駅。その向かいにはGAPがあるけれど、トウキョウ・ハラジュクに憧れてやってきたアメリカの方々は、この駅に降り立ってまず見えるこの店に何を思うのだろうか。竹下通りは相変わらずものすごい人だかりで、何十年も変わること無く10代の少女が集ってるってスゴイことだ。こんな時代になっても、生写真やクレープ屋が盛況なのだろうか?そんな通りに足を踏み入れるわけはなく、線路沿いに進んでひょいと曲がると、オフィスと家屋と店舗と公共施設が混じり合う”どこでもない”界隈。そして明治公園。自転車に乗る子供たち、社会人野球、ダンスの発表会。和むよりは「何かをしにきている」人が多い。イチョウ並木を抜けて、御所の周囲を回る。決して中へ入れない「公園」。それから御汁粉を食べて一休み。
秋葉原が元青果市場だったことを思い起こさせるビル。壁にバナナのタイル画!
地下鉄の駅から地上へ出たら、向かいのビルの壁がキラキラ。
スカイツリーって街の風景をがらりと変えたのだなあ。
「珈琲時光」見に大森行けばよかったな。
たまには夜のお散歩もいいものです。
月食の次の日の夜空はボアボアとしてて不思議だったなあ。
脳内地図が広がるの、楽しいな。