石原洋 with Friends / 朝生愛グループ

今月は特に大好きな人のライブが集中してて、嬉しい悲鳴ってコノコトかーってほど。今日はshowboatにて、奇跡&待望の対バン!すっごく楽しみにしていました。
昼間は突如の豪雨で都内では停電や冠水などかなり被害が広がっていました。私は昼過ぎに出先へ向かうときに雲行きの怪しさにヤバいなあと思ってたら、中にいるときになって一気に土砂降り!でも20分くらいで止んで、タイミングよく傘もささずに帰れたのでした。東京は谷が多い上に最近は半地下の駐車場も多いから、被害拡大しやすいんじゃないかなあ。コワい。

さて、無事に会場に着き、まずは朝生愛グループ。
久しぶりのライブでとても嬉しい。お見かけするたびに印象が異なるのですが、今日は御本人の衣装やメイクも含めて、ちょっと妖艶に感じました。これまでは白い静謐で張りつめた世界観が浮かんでいたのだけど、漂う空気からして深夜2〜3時な闇のなかにいるようなときがありました。彼女の、音の隙間の、つとつとした零れ落ちそうな壊れそうな繊細なところが大好きなのですが、今回は演奏と噛み合っていない箇所があってもどかしさも。。中村さんのギターの響きにはさすがにうううッとさせられる瞬間があった!しかしその余韻がもたらす静寂が浮き上がらず、、、。グループのときは静かなるダイナミズムにいつもグッとくるんだけどな。


続いて石原さん!!!こちらも久しぶり。やー、カッコヨカッタ〜。音がなんでこんなに色っぽいのでしょう・・・。落ち着きはらっているのに熱がブンブン回ってて、ひたすらカッコイイ。
いつものことながらおなじみの曲もアレンジが素晴らしくって、新しい発見や楽しみが生まれていて震えてしまう。しかしながらやっぱりどうしても、栗原さんの必殺幽玄ギターや亀さんのクッキリウネるベースや荒川さんのタイトで的確なドラム、を思い出してしまうのだ・・・よ。とはいうものの、今また精力的な活動になっているので、どうなっていくか楽しみです。そうそう、メンバー紹介した!ビックリ。


帰り道には満月。