今年の音甘映画館【小屋編】

1月から3月は「最高の離婚」「まほろ」〜 4月から9月は「あまちゃん」〜 10月から12月は「クロコーチ」「リーガルハイ」に「ノーコン・キッド」とビックリなほどドラマ漬け。私に「みつおっぽいよねー」「コミカドくんぽいよねー」(←性格が)と茶化されたY氏はなにかにつけて行天やクロコーチさんの真似をしていました。「あまちゃん」は帰宅して毎日15分見るのがほんとうに楽しみだった。現実と架空が魔法で見事に繋がった。そんな魔法のちからを来年も期待したいな。

こんな日々が365個重なって、2013年最後の日。今年は「毎日更新」を心のうちに掲げて「音甘映画館」を書き続けました。時々数日分まとめてのズルもあってごめんなさい。でも毎日分書いた!
はてなの方々は勿論、それ以外でも更新しなくなった方が本当に多くなって、とても哀しかったのです。確かに毎日はキツいところがあり、ライブや映画の感想なんてパッとかけるもんじゃないし、その日聴いた音楽そのまま挙げるのもなんだし、具体的な固有名詞(地名でも店名でも)を挙げて書くことは嫌なので、となると書きにくいことも多いし、公開中の「web日記」ってムズカシイなあと改めて思ってしまった。
それでもやっぱり私は、暮らす「家」としてのここを愛します。これからも「はてなダイアリー」の人として、書いていきたいっていうちょっとしたこだわり。アンテナだって使っていくよ!

今年も一年間、音甘映画館をわざわざ訪れてくださってどうもありがとうございました。音だの映画だの散策だの内容がトッチラかっていますが、読んでくださってとても嬉しいです。
年末は「よいおとしを」という機会が多いけれど、「お世話になりました」よりも「おめでとう」よりも「よいおとしを」という挨拶が好きです。今年を振り返り感謝しつつ来年への希望が感じられるのです。

皆様、よいおとしを!