ウミネコカレー食べたらuminecosoundsを聴こう。

去年の2月にオープンしたばかりのウミネコカレーがなんとびっくり、hanakoの表紙になっていた。

Hanako (ハナコ) 2016年 8月25日号 No.1116 [雑誌]

Hanako (ハナコ) 2016年 8月25日号 No.1116 [雑誌]

「カワイイカレー」ってなんだよ!てなツッコミはさておき、ナンで食べないけど欧風ではないカレーが好きな私が以前よりよく行くあの店この店に、オープンしたばかりのあの店に、微妙と思えたこの店もモリモリ載っていて心のなかで絶叫しながら読みました。開業の地に凱旋のはずなのに東京進出?てな店とか、ビン…とかビリ…までもピックアップ。こんなふうに取り上げられると流行ってるみたいでなんだか怖い。外食産業が新業態でテキトーなの始めそうだよなー。にしても今はインスタで事前調査出来て編集側は随分楽になったでしょうね……。美味しいお店を知るにはネット検索ではなくインスタな時代に、食雑誌の影響力はどれほどあるのかよくわからないけど、表紙ってやっぱり凄いよなあ、顔なわけだから。
でもやっぱり、私としてはこの機会に強く訴えたい!「ウミネコカレー」を食べるならば「uminecosounds」を聴いてよね、ということを。(気持ち悪いファンでほんとにすみません・・・)


そもそも「ウミネコカレー」って名前は、店主 古里さんがボーカルのバンド「uminecosounds」が由来で、ライブやるときに「カレー出したら?」ってことになり「じゃあ、ウミネコカレーでいいんじゃない?」って言われて、ライブの時に販売されていました。印象的だったのはダルのと海老!で、遂にその名で店を構えることになったからバンドは……?と心配したけどもちろん活動継続中です。今年も2月と3月にやってるから……!(特別企画でだけど)なかなかライブ出来ないのは、他メンバーが複数のバンドを抱えていたりでスケジュールが合わずな所以もある様子。でもさー、ウミネコカレーの紹介文には「店主は音楽畑出身」「元バンドマン」て書いてあるので私は泣いているヨ・・・。uminecosoundsが雑誌の表紙を飾ることは無いと思うけど……。(ってすみません、だって想像出来ないでしょう?)


ウミネコカレーは”日常”のカレーであって、でも食べればわかる”職人気質”の味わいで、日々の暮らしの中で”気負うことなく”さらりと自分のリズムに刻み込まれる、やさしくてとても”巧い”味なんです。それって実のところ、uminecosoundsの音そのものなのですよ。

この曲の最後のとこで多幸感に包まれていつも泣きそうになる。

名曲。

TFC「the Concept」日本語カバー!このライブのを見ていただけるとわかると思いますが、ライブもね、とっても楽しいんです。ライブ、年内に1回は(ってすごく消極的…)やってほしいなあ。

さあ、ウミネコカレー大好きだけどuminecosoundsを知らなかった皆さん、これで気になったでしょ?

uminecosounds

uminecosounds

masala

masala

2011年にバンド名義になった以降の2枚。
https://itunes.apple.com/jp/artist/uminecosounds/id356501142
宇宙旅行

宇宙旅行

夕焼け

夕焼け

こちらは古里さんのソロユニットだったときの2枚。

さあ!こちらから是非!店でも売ってるヨ!(今は2ndとライブ会場限定販売のCDRかな)
気持ち悪いただのファンでホントにすみません・・・。呆れたりムカついたりしないでください・・・。