映画音楽に起用されたロックな曲

ヤマジさんがアラバキで「Soundtrack Cinema Show」と称した企画に出演したので、どんな楽曲やるのかなーと気になっていた。元々、”007/ユア・アイズ・オンリーYou Only Live Twice”(某さんのツイートで間違えに気づいた!)、”Crying Game”等映画主題歌のカバーをよくしているしね。今回は池畑さんセレクトが基軸の選曲のようです。
ジェイムス・ボンドやミッションインポッシブル、ピンクパンサーのような楽曲から、やるだろーなーと思ってた「Lust For Life」はチバさんのボーカルで、「セルナンバー8」は陣内さん。中納良恵さんは何演るのかなと思ってたらベッド・ミドラーの「The Rose」これは素敵だろうなあ。意外だったのは「すべてをあなたに」のWondersの曲!でバインの田中さんが唄ったこと。そうそう、ミザルーはやらなかったな。


私もこの企画を真似てちょっと考えてみた。パッと浮かんだのは
ソニック・ユースKool Thing 」(シンプルメン)!← これはまずゼッタイ!ゼッタイ!
デヴィッド・ボウイ「Modern Love」(汚れた血)!←これも外せない。
キンクス「Powerman」(ダージリン急行)!←(あんまり好きじゃないナーと思いながら見てたところ)これ鳴るシーン、ブワッとした!
TFC「Concept」(ヤング≒アダルト)←使われ方が痛々しいんだけどな・・・。
Plastiscines「Loser」(夏時間の庭)←この曲カッコイイのよ。
April March「Chick Habit」(デス・プルーフ in グラインドハウス)← これも盛り上がると思うー。
Jonathan Richman & The Modern Lovers「Egyptian Reggae」(あの夏の子供たち)← フジの昼間のオレンジコートだなーコレ。
dip「9souls」←これは挙げないとーーー!ふふふ。
【追加】Ocean Colour Scene「Hundred Mile High City」(ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ)← 抜けてたゼ。これ当時、エエッOCSが!ってびっくりした。


フェス向きじゃないケド
YES「Heart of sunrise」(バッファロー’66
CAN「Mother Sky」(早春)
Portishead「Glory Box」(猫が行方不明)
Boris with Michio Kurihara「Fuzzy Reactor」(リミット・オブ・コントロール
みたいなのも夜聴いたらカッコイイだろーなー。
これも挙げとこう、The Electric Flag「Flash Bam Pow 」(Trip)、以前ヤマジさんがカバーしたけどかっこよかった!サンプリングじゃなくってね(あ!)


あとは昼間の光あふれる中で
Johnny Flynn and Laura Marling 「The Water」(グッバイ・ファーストラブ)
The Moldy Peaches「Anyone Else But You」(ジュノ)
もいいなー。
Jacno 「Rectangle」(わたしたちの宣戦布告)もすっごく好きなんだけど、誰かセンスよくカバーしてーーーー。


”モーヴァン”(サントラ自体がミックステープになってる)や、”愛・アマチュア””ドゥーム・ジェネレーション”は、「同士!」と握手したくなるセレクトっぷりだし、”ハイ・フィデリティ”、”パイレーツ・ロック”とかもこういう映画作ってくれてありがとう!!だし、
エドガー・ライト(Soup Dragons!)やソフィア・コッポラGang Of Four!)、マイク・ミルズ(Suicide!)は「映画と音楽が常にリンクしてる」人たちだから、今挙げたの以外にもアレコレあるし・・・!