NO MUSIC, NO LIFE?

CDやレコードの無い家で生まれ育った。両親からはポップミュージックやロックの話をされたことはないし、母からは「中学に入ってから急にロック音楽を聴くようになって変わったわよね…」(ほら、小学校のときは「いい子」だったからね・・・)的なことを言われたことはある。「音楽好きの親の影響で…」という人が羨ましかった。
以前母からのメールに「ラジオをよく聴くようになりました」とあり、最近は「音楽を聞くことが好きです。元気をもらいます」などと書かれていて、へえ…と思っていたけれど、久しぶりのメールに「◯◯というグループが好きです。曲を聴くと胸がいっぱいになります」と書かれていて、え?バンド?!知らない名前…と思って検索すると、ポップな若手邦楽バンドだったからめちゃくちゃビックリした。サチ◯スほどメジャーでないけど、FMで掛かりそうな感じの音。まさか、この歳になってこういう音楽の話をするようになるなんてなー!諸々心配なところがある母だけど、そうか、元気なのだなとホッとするとともに、ネット上ですれ違わないようにせねば……とヒヤヒヤする。。。(この話、あとで削除してたらすんません)

さて今夜、会社帰りに夕ご飯を食べようと向かったのは初めて入る店だった。以前からその店は知っていたけれど、今度ライブ行くバンドのことを調べてたら店主さんのツイートにあたって、え?そうなの?!と。カウンターのタブレットに表示されてるアポーミウジックには、大好きなバンドのアルバムが上がってて、一気に血が沸いてしまい、思い切ってこの店にきたキッカケを話したら喜んでくださり、意気投合して、常連のお客様もそこに加わって、昔から好きなバンド・最近好きなバンドの話をいろいろ素直にテンション高くベラベラ話してしまうくらい、フルにスイッチ入ってしまった。ビギナーズラックの私を盛りたててくださり、ありがとうございます・・・おかげで精気を取り戻した。単純。

こんなことがあったので、気恥ずかしいキャッチコピーをタイトルにしてみました・・・