年末年始メモ

年末の大きな体調不良に項垂れていたけれど、年始早々それどころじゃない世の中に衝撃を受けている。どんなことが起こっても少しでも耐えうる「自分の心身」を作ることが重要で、それとともに「誰か」に頼れることが大切だし、どんなときでもひとりひとりを大きく包んでくれる国に住んでいたいよ。


29日 一夜明けてさすがにだるい。最悪の年末である。



30日 まだ食欲なくとにかく横になっていた。



31日 空腹感出てきてご飯も少しづつ食べられるようになり、毎年恒例の記録を書き続けた。紅白後半くらいから見始めて爆笑失笑する余裕も出てきた。2人ともに0時まで起きていられて、ご挨拶して就寝。



1日  お雑煮のおつゆのおいしさよ・・・元々弱い胃が更に弱っているので「具は芹のみ」の金沢雑煮の家で良かった。作る手間も無いし。。。10時過ぎに氏神様へ初詣。近所の街を1時間程度歩き帰宅後お汁粉食べたら寝てしまう(消化にはエネルギー必要・・・)。目が覚めてサッカー終わったところで夕方、地震発生。夜は元旦恒例の品が並ぶ。体調不良から脱し、白山の餅を入れた雑煮、金沢四十萬屋かぶら寿司、富山の蒲鉾(昆布巻・赤巻)を今年もいただける幸せを感じつつも、気持ちが重い。



2日 初夢は「裏組織に知らずの内に入っていて警察に追われている」というヌルい刑事ドラマを見過ぎの内容で、しかもこの手の夢よく見るんですよ・・・。/ 体調はよくはないけどそれが通常である。昼は下北へ行きぐるりといくつかの街を歩く。夜は昨日の残り。体調は回復したかなあ。親族に地震被害はなくホッとすれども報道に心が痛む。石川県が地盤のあの議員は今こそ金で名を売るときでは・・・。ハザードマップを"直視"した対策と行動を本格的に稼働させ、無秩序な宅地開発を止め、居住エリアを縮小してインフラ更新をしないと、てなコトを公約で言えるひとは受からなそうだわね。



3日 周辺住宅街をぐるりと歩く。久々に向かうと低層の高級マンションが増えていて、しかも建設中も多く驚く。都心とはいえこんなにたくさん出来て数十年後どうなっているのだろう。商店は営業と休みが混在。うどんやに入るも半分も食べられないお腹にガックリする。どうすれば・・・。5キロほど歩き帰りはバスに乗る。働く人々へのありがたさ。そして明日から私は無理なく働けるのか・・・。明日は1年で一番忙しい。




祈ることを、希望を持つことを、諦めずに掌に抱えていきたい。今そう思うことが出来ない人たちの分も。