さいごに


米子から松江へ向かう車窓から望む宍道湖。この大きな湖と、大小の川と、日本海とが作り出す風土。水の街。出雲大社宍道湖松江城といった観光スポットから街をそぞろ歩き、風景を堪能し和菓子やお酒、魚などおいしいものイッパイ!歩いて見て食べてお話して、派手さはないけれど開けばひとつひとつがとても魅力的で「広々として穏やかで、淵があって慎み深く、でも一歩入れば奥深さと多らかさがある」…たった4日間だったけれどそんな印象を受けました。

鉄道の旅でもありました。山陰線の海列車、湖列車、それに一畑鉄道にも乗ることできて嬉しかった!この沿線もっと堪能したかったなあ。(ちと追記しました→「黄色いカワイイ子、一畑鉄道に乗って - 音甘映画館」)
点と点を結ぶ線やそれによってつくられる形のなかを味わえば味わうだけ広がっていく、旅の楽しさを改めて痛感。益田〜出雲〜松江〜米子〜大山まで、思い出深い旅となりました。
また改めて巡りたいです。