益田にて


この黄色い車両は山口線。萩旅行のときに惚れたのですよ、レモンイエローがかわいいねえ。

ホームにこんなオジイチャンが…(※益田がゆかりの地である歌人 柿本人麿です)この像、逆に悪意がないか…?

構内にこんなCD屋が!洋楽コーナーは無し(…)、しかし「半額」のワゴンのなかに何故か「ペットサウンズ」国内盤のLP(90年代半ばに復刻したような記憶が)とかMouse On Marsの"Autoditacker"があったし、邦楽コーナーには中村一義"ERA"の初回限定版があった。リリース年的にも繋がるこの3枚、当時働いてた人が自分の好みで仕入れたのかしらー? 


駅前にドーンと立派なホテルが。再開発したばかりのようです。その向こうは…

見事にがらーんとしていて、アレレー。道路拡幅で一層されていました。この街が故郷のひとが10年振りくらいに帰ってきたらびっくりするんじゃないだろうか。
一本道を入ると、とにかくずらずらずらずら延々とスナックやらバーやら居酒屋や、今も営業中の感じでずっと続いてる。歓楽街だけはどこも残るんだなあ。こんなに店あってよくやっていけるなあって不思議…。夜は賑わうんでしょうね。

こんなお店がありました。千両まんじゅう。

大判焼き、ではなく「小判焼き」な大きさ。あつあつで皮がすっごく薄くて中はとろとろ〜のこしあん。界隈の名物なのかここだけなのか?よくわからない。
 こうゆうのとか
 こうゆうのとか
泣けて来るよ…。
ぶらぶらしておじーちゃんがのんびりやってる定食屋でごはん食べて、駅に戻る。外は日差し強くて暑いし、歩くのがつらかったのです。次の電車まで1時間以上あるのでぼーっと過ごす。こういうのも鉄道旅の楽しさなのでアル。

ようやく電車がやってきた。乗り込んでしばらくすると寝てしまった。
松江へ戻るともう夕方、宍道湖へ行って松江旅最後の夕陽を眺めた。