先週の日曜日は銀座のgggにて「ロトチェンコ 彗星のごとく、ロシア・アヴァンギャルドの寵児」展を見ました。ロシア構成主義には弱くって、開催されるとよく行くのだけど、今回はさすがgggな設営で世界観を提示しつつも鑑賞しやすく、ギュッと見応えがありました。エスキースもいくつかあって、「これがエスキース?!」ってほどに完成度が高すぎるのにはビックリよ。でも鉛筆のラフなのもあって「あーやっぱり人間がつくっているのだなあ」と妙にほっとしたり。あと写真も素晴らしかった。以前もどこぞで見たことありますが、今回は並べ方も良くて更に衝撃度があったなあ。構図が凄すぎる…シビレました。
Alexander Rodchenko: Photography 1924-1954
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有楽町〜日比谷〜皇居外苑を歩きます。皇居に向きあう高層オフィスビル群は建て替え真っ最中のところが多く見られます。古くは関東大震災後〜戦後の高度経済成長のころに続々建てられたビルもあっさり解体され、今の時代にあった設備を搭載したビルに生まれ変わっていく。
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東西線に乗って神楽坂。CD買って、粟ぜんざいをお土産にして帰宅。