12月のお散歩

とりとめなく参ります。

12月に入り、薄く高くなった空に葉を落とした樹々は手のひらを広げていた。

冷たく冴えた空。

やわらかいひかり。



給水塔は輝く。

白い月が小さく小さく。

きのこの森。

山そびゆる。



ふれあいの街。


代官山の通りを曲がったところにズガンと空き地。よく行ってた雑貨屋さんがあったところだ。

この樹はなぜ道路の間にあるのだろか。向こう側には以前家屋があったのか。


昔はCD/LP・輸入雑貨販売。今はたい焼き屋、かあ。

フォントが良いネ。

野球してる子が打ったボールが花火をしてる子の頭に…



大宮市にはじめて行きました。混在してるところが面白く、人の住む街だなあ生きているなあと思わされました。散歩しながらうどん食べて珈琲飲んで音盤探って…これからも時折訪れることになりそうです。




かあいいねえ。

ラクタのなかに。

あ!寝てる。

ニャニャッ!

やっぱり寝るー。


今月の標語。歳の瀬に身が引き締まる思いです…


今年もあっちへこっちへ遠くへと方々を歩きましたよ。音楽に映画に本に美術にあれやこれやと、楽しみなことは多いけれど、最終的に散歩に行きつくなと思うのです。こうやって自分の足で見るもの出逢うものがあるからこそ、音楽や映画などを楽しむことが出来るのだなあと。年が変わっても、変わらずに、変わりゆく街の中を歩く日々を。